空想流星群 歌詞 40mP feat. 初音ミク ふりがな付

目めをつぶって五ご秒びょう 言葉ことばを探さがした
浮うかんでくるのは不ぶ愛想あいそな横顔よこがお
いつもならすぐ描えがき出だせるのに
白紙はくしのページと睨にらめっこ

私わたしの心こころを映うつし出だす鏡かがみ
曇くもっていて 汚けがれていて
決けっしてキレイじゃないけど

流星りゅうせい群ぐんみたいに流ながれていく言葉ことば
暗闇くらやみの中なかで答こたえを探さがした
空そらを見上みあげたって見みつかりっこない
だって それはもうキミが
くれたから


誰だれにも言いわずに秘密ひみつにしたんだ
誤魔化ごまかすことばかり上手じょうずになってく
知しらないうちに膨ふくれた思おもいが
「ここから出だして」と蹴飛けとばした

偶然ぐうぜん目めが合あって 鼓動こどうが早はやまって
たった一いち秒びょう ほんの一いち秒びょう
地球ちきゅうが止とまった気きがした

流星りゅうせい群ぐんみたいに流ながれていく言葉ことば
見みつけた瞬間しゅんかんに消きえてしまうけど
成層圏せいそうけんを突破とっぱしてたどり着ついたカケラを
そっと 壊こわれないように握にぎりしめた


心こころの中なか 閉とじ込こめてた小ちいさな思おもいを
キミが救すくい上あげてくれた

流星りゅうせい群ぐんみたいに流ながれていく言葉ことば
暗闇くらやみの中なかへ手てを伸のばしたんだ
何千回なんぜんかい書かき直なおしてしわくちゃになった
ノートに描えがき出だした言葉ことば
ずっと 輝かがやき続つづける光ひかり
好すきだよ