誰だれだって染そまれない 憎にくたらしくて
僕ぼくは今日きょうも苛立いらだつだけ
移うつり気ぎな世よの中なかを眺ながめて「最低さいていだ」と思おもった
偽いつわって覚おぼえた理想りそうの姿すがたに呼吸こきゅうを奪うばわれる
今日きょうだって同おなじさ
使つかい捨すての日々ひびを
なぞるのが上手うまくなったんだ
だって自分じぶんの事ことだけだって精一杯せいいっぱいでしょう
だってこんなに叫さけんでも見向みむきもしない
どうせ誰だれも彼かれも適当てきとうな言葉ことばで
想おもいの尺しゃくは変かわりゆく
僕ぼくもその中なかの一人ひとりにならぬ様ように
声こえの枯かれたふりをする
どうだい 軽かるい愛あいを歌うたうのなら
この心こころはいらないな
間違まちがってしまいたい いっそのこと
笑わらってよ そうやって楽らくになる
からかって
それで満みたされるのなんて
虚むなしくて 余計よけい悩なやんじゃうな
不確定ふかくていな声こえの行方ゆくえは
わかっているはずでしょう
遠とおく見みえた灯あかりに愛着あいちゃくを求もとめて
照てらしたのなら消きえないででもね
嘘うそによく似にた夜更よふけの隅すみっこで
また1人ひとりになってしまう
同おなじような顔かおをして
同おなじような服ふくを着きて
同おなじような人生じんせいを
同おなじように終おわらせる
そんな馬鹿ばかげた毎日まいにちを
僕ぼくは愛いとおしく思おもうなんて難むずかしい
こんな日々ひびはいつか終おわると知しってても
不安ふあんの種たねは消きえないね
逆さかさまの答こたえの意味いみに惑まどわせて
気きが滅入めいるまで
どうせ誰だれも彼かれも適当てきとうな言葉ことばで
想おもいの尺しゃくは変かわりゆく
僕ぼくもその中なかの一人ひとりにならぬ様ように
声こえの枯かれたふりをする
どうだい
軽かるい愛あいを歌うたうのなら
この心こころはいらないな
誰dareだってdatte染soまれないmarenai 憎nikuたらしくてtarashikute
僕bokuはha今日kyouもmo苛立iradaつだけtsudake
移utsuりri気giなna世yoのno中nakaをwo眺nagaめてmete「最低saiteiだda」とto思omoったtta
偽itsuwaってtte覚oboえたeta理想risouのno姿sugataにni呼吸kokyuuをwo奪ubaわれるwareru
今日kyouだってdatte同onaじさjisa
使tsukaいi捨suてのteno日々hibiをwo
なぞるのがnazorunoga上手umaくなったんだkunattanda
だってdatte自分jibunのno事kotoだけだってdakedatte精一杯seiippaiでしょうdesyou
だってこんなにdattekonnani叫sakeんでもndemo見向mimuきもしないkimoshinai
どうせdouse誰dareもmo彼kareもmo適当tekitouなna言葉kotobaでde
想omoいのino尺syakuはha変kaわりゆくwariyuku
僕bokuもそのmosono中nakaのno一人hitoriにならぬninaranu様youにni
声koeのno枯kaれたふりをするretafuriwosuru
どうだいdoudai 軽karuいi愛aiをwo歌utaうのならunonara
このkono心kokoroはいらないなhairanaina
間違machigaってしまいたいtteshimaitai いっそのことissonokoto
笑waraってよtteyo そうやってsouyatte楽rakuになるninaru
からかってkarakatte
それでsorede満miたされるのなんてtasarerunonante
虚munaしくてshikute 余計yokei悩nayaんじゃうなnjauna
不確定fukakuteiなna声koeのno行方yukueはha
わかっているはずでしょうwakatteiruhazudesyou
遠tooくku見miえたeta灯akaりにrini愛着aichakuをwo求motoめてmete
照teらしたのならrashitanonara消kiえないででもねenaidedemone
嘘usoによくniyoku似niたta夜更yofuけのkeno隅sumiっこでkkode
またmata1人hitoriになってしまうninatteshimau
同onaじようなjiyouna顔kaoをしてwoshite
同onaじようなjiyouna服fukuをwo着kiてte
同onaじようなjiyouna人生jinseiをwo
同onaじようにjiyouni終oわらせるwaraseru
そんなsonna馬鹿bakaげたgeta毎日mainichiをwo
僕bokuはha愛itoおしくoshiku思omoうなんてunante難muzukaしいshii
こんなkonna日々hibiはいつかhaitsuka終oわるとwaruto知shiっててもttetemo
不安fuanのno種taneはha消kiえないねenaine
逆sakaさまのsamano答kotaえのeno意味imiにni惑madoわせてwasete
気kiがga滅入meiるまでrumade
どうせdouse誰dareもmo彼kareもmo適当tekitouなna言葉kotobaでde
想omoいのino尺syakuはha変kaわりゆくwariyuku
僕bokuもそのmosono中nakaのno一人hitoriにならぬninaranu様youにni
声koeのno枯kaれたふりをするretafuriwosuru
どうだいdoudai
軽karuいi愛aiをwo歌utaうのならunonara
このkono心kokoroはいらないなhairanaina