誰だれかに与あたえられた色いろをまとって
違ちがう誰だれかを演えんじてきた
胸むねに手てを当あてて歌うたう
「これが私わたしだ」って言いい聞きかせるように
憧あこがれにはほど遠とおく 落おち込こむばかりの毎日まいにちで
閉とざされた瞳ひとみから雫しずくがこぼれ落おちてゆく
何千回なんぜんかい 私わたしが生うまれ変かわったとしても
きっともう二度にどと私わたしにはなれやしないから
本当ほんとうの私わたしを偽いつわりのないこの色いろを
歌声うたごえにのせてモノクロの世界せかいを彩いろどるよ
誰だれかに望のぞまれた色いろを探さがし
見みつけるために歩あるいてきた
気きづけば現在地げんざいちもゴールも
見失みうしなって迷子まいごになっていた
無理むりやり笑顔えがお作つくって 自分じぶんを騙だますことばかり
青あおく澄すんだ空そらから雫しずくがこぼれ落おちてきた
何千回なんぜんかい 私わたしが光ひかりを浴あびたとしても
嘘うそを重かさねた色いろじゃ輝かがやけないから
本当ほんとうの私わたしを偽いつわりのないこの色いろを
強つよく抱だきしめて雨上あめあがりの虹にじを探さがしにゆくよ
不器用ぶきようでつよがりで泣なき虫むしで頼たよりなくて
でもそれもこれも全部ぜんぶ 受うけ止とめてゆくんだ
何千回なんぜんかい 私わたしが生うまれ変かわったとしても
きっともう二度にどと私わたしにはなれやしないから
本当ほんとうの私わたしが偽いつわりのないこの色いろが
誰だれかの心こころに届とどく日ひを信しんじて
何千回なんぜんかい (何万回なんまんかい) 冷つめたい雨あめが降ふっても
歌声うたごえにのせてモノクロの世界せかいを鮮あざやかに彩いろどるよ
私わたしの色いろで
誰dareかにkani与ataえられたerareta色iroをまとってwomatotte
違chigaうu誰dareかをkawo演enじてきたjitekita
胸muneにni手teをwo当aててtete歌utaうu
「これがkorega私watashiだda」ってtte言iいi聞kiかせるようにkaseruyouni
憧akogaれにはほどrenihahodo遠tooくku 落oちchi込koむばかりのmubakarino毎日mainichiでde
閉toざされたzasareta瞳hitomiからkara雫shizukuがこぼれgakobore落oちてゆくchiteyuku
何千回nanzenkai 私watashiがga生uまれmare変kaわったとしてもwattatoshitemo
きっともうkittomou二度nidoとto私watashiにはなれやしないからnihanareyashinaikara
本当hontouのno私watashiをwo偽itsuwaりのないこのrinonaikono色iroをwo
歌声utagoeにのせてninoseteモノクロmonokuroのno世界sekaiをwo彩irodoるよruyo
誰dareかにkani望nozoまれたmareta色iroをwo探sagaしshi
見miつけるためにtsukerutameni歩aruいてきたitekita
気kiづけばdukeba現在地genzaichiもmoゴgoールruもmo
見失miushinaってtte迷子maigoになっていたninatteita
無理muriやりyari笑顔egao作tsukuってtte 自分jibunをwo騙damaすことばかりsukotobakari
青aoくku澄suんだnda空soraからkara雫shizukuがこぼれgakobore落oちてきたchitekita
何千回nanzenkai 私watashiがga光hikariをwo浴aびたとしてもbitatoshitemo
嘘usoをwo重kasaねたneta色iroじゃja輝kagayaけないからkenaikara
本当hontouのno私watashiをwo偽itsuwaりのないこのrinonaikono色iroをwo
強tsuyoくku抱daきしめてkishimete雨上ameaがりのgarino虹nijiをwo探sagaしにゆくよshiniyukuyo
不器用bukiyouでつよがりでdetsuyogaride泣naきki虫mushiでde頼tayoりなくてrinakute
でもそれもこれもdemosoremokoremo全部zenbu 受uけke止toめてゆくんだmeteyukunda
何千回nanzenkai 私watashiがga生uまれmare変kaわったとしてもwattatoshitemo
きっともうkittomou二度nidoとto私watashiにはなれやしないからnihanareyashinaikara
本当hontouのno私watashiがga偽itsuwaりのないこのrinonaikono色iroがga
誰dareかのkano心kokoroにni届todoくku日hiをwo信shinじてjite
何千回nanzenkai (何万回nanmankai) 冷tsumeたいtai雨ameがga降fuってもttemo
歌声utagoeにのせてninoseteモノクロmonokuroのno世界sekaiをwo鮮azaやかにyakani彩irodoるよruyo
私watashiのno色iroでde