よみ:きおくれっしゃ
記憶列車 歌詞
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THE BACK HORN
- 2015.11.25 リリース
- 作詞
- 松田晋二
- 作曲
- 岡峰光舟
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ゆうべの汽車きしゃに乗のって あなたを探さがしにゆく
破やぶれかけの写真しゃしんを 胸むねの奥おく抱だいたまま
孤独こどくが窓まどを叩たたく 寂さびしい夜よるだから
外そとは凍こごえそうな 真冬まふゆの景色けしき
汽笛きてきは遠とおく鳴なり響ひびいて
僕ぼくを乗のせてゆくよ 辿たどってゆくよ
微かすかでも 確たしかな香かおりを
「過去かこに寄よりすがるのは哀かなしすぎること」だと
最後さいごの言葉ことばだけが 頭あたまの中なかを巡めぐる
冷つめたい頬ほおに触ふれて 永遠えいえんを知しったから
愛あいを知しらぬ雪ゆきが 降ふり出だす頃ころに
後悔こうかいはそっと募つのるばかり
僕ぼくが消きえるのなら 罪つみの跡あとさえ
許ゆるされて 静しずかに眠ねむるの?
霞かすんでゆく 走はしる記憶きおくの列車れっしゃ
ひとつ ひとつ こぼれ落おちてく あの面影おもかげよ
もう一度いちど 微笑ほほえんで 今いまここで 微笑ほほえんで
二度にどと戻もどれない あの日ひよ
外そとは凍こごえそうな 真冬まふゆの景色けしき
汽笛きてきは遠とおく鳴なり響ひびいて
還かえる場所ばしょは何処どこか ゆく宛あても遥はるか
心こころの中なか 彷徨さまよってゆくの?
ああ汚けがれのない 真まっ白しろな雪ゆきが
天使てんしのように 空そらを舞まい降おりてゆく
僕ぼくを乗のせて走はしるよ 何処どこまでもゆくよ
駅えきなき駅えき その彼方かなたまでも
破やぶれかけの写真しゃしんを 胸むねの奥おく抱だいたまま
孤独こどくが窓まどを叩たたく 寂さびしい夜よるだから
外そとは凍こごえそうな 真冬まふゆの景色けしき
汽笛きてきは遠とおく鳴なり響ひびいて
僕ぼくを乗のせてゆくよ 辿たどってゆくよ
微かすかでも 確たしかな香かおりを
「過去かこに寄よりすがるのは哀かなしすぎること」だと
最後さいごの言葉ことばだけが 頭あたまの中なかを巡めぐる
冷つめたい頬ほおに触ふれて 永遠えいえんを知しったから
愛あいを知しらぬ雪ゆきが 降ふり出だす頃ころに
後悔こうかいはそっと募つのるばかり
僕ぼくが消きえるのなら 罪つみの跡あとさえ
許ゆるされて 静しずかに眠ねむるの?
霞かすんでゆく 走はしる記憶きおくの列車れっしゃ
ひとつ ひとつ こぼれ落おちてく あの面影おもかげよ
もう一度いちど 微笑ほほえんで 今いまここで 微笑ほほえんで
二度にどと戻もどれない あの日ひよ
外そとは凍こごえそうな 真冬まふゆの景色けしき
汽笛きてきは遠とおく鳴なり響ひびいて
還かえる場所ばしょは何処どこか ゆく宛あても遥はるか
心こころの中なか 彷徨さまよってゆくの?
ああ汚けがれのない 真まっ白しろな雪ゆきが
天使てんしのように 空そらを舞まい降おりてゆく
僕ぼくを乗のせて走はしるよ 何処どこまでもゆくよ
駅えきなき駅えき その彼方かなたまでも