走る 歌詞 長渕剛 ふりがな付

空そらは、明日あしたを考かんがえる為ためにあるんだから
上うえを向むいて泣なくのは 俺おれの勝手かってさ
涙なみだをふり切きる為ためにまぶたを閉とじてるんだ
だから、一生いっしょうたのむから俺おれのこと ほっといてくれ

走はしって
走はしって
走はしって
走はしって

信しんじるものが自分じぶんしかないってきれいごとかい?
誰だれかを信しんじて生いきてゆこうとは思おもわないんだ
たとえ今いまの自分じぶんがどんなにみすぼらしくても
幾度いくどもつっぷし倒たおれて 死しんで生いきてやる

走はしって
走はしって
走はしって
走はしって

ひざを折おり曲まげしたたり落おちるのは涙なみだか汗あせか
逃にげる自分じぶんを追おいかけて のたうち回まわり
人ひとの真実しんじつなんて誰だれにもわからないんだし
泣なくも笑わらうも最後さいごは自分じぶんだから

悔くやしさが苦くるしみを越こえてゆくとき
やっとそこに 明日あしたがある

走はしって
走はしって
走はしって
走はしって

立たち向むかうその向むこうには 確たしかな明日あしたがある
越こえてゆけそこを 必かならずそこに明日あしたがある

走はしって
走はしって
走はしって
走はしって

走はしって
走はしって
走はしって
走はしって