よみ:ふぁいたー
ファイター 歌詞

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BUMP OF CHICKEN
- 2014.11.25 リリース
- 作詞
- 藤原基央
- 作曲
- 藤原基央
友情
感動
恋愛
元気
結果
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気付きづいたらもう嵐あらしの中なかで
帰かえり道みちがわからなくなっていた
記憶きおくの匂においばかり詰つめた
空からっぽの鞄かばんをぎゅっと抱かかえて
時ときを奪うばう雨あめと風かぜの中なかで
見みえなくなって聞きこえなくなってしまった
体からだだけが自動じどうで働はたらいて
泣なきそうな胸むねを必死ひっしで庇かばって
止とまったら消きえてしまいそうだから
痛いたみとあわせて心こころも隠かくして
振ふり返かえったら吸すい込こまれそうだから
今いまを繰くり返かえす 臆病おくびょうな爪つめと牙きば
ここにいるためだけに
命いの全部ぜんぶが叫さけんでいる
涙なみだで出来できた思おもいが
この呼吸こきゅうを繋つなぐ力ちからになる
いくつもなくなったあとに
強つよく残のこった ひとつ残のこった
その声こえは流ながれ星ほしのように
次々つぎつぎに耳みみに飛とび込こんでは光ひかって
魚さかなのように集あつまりだして
冷つめたかった胸むねに陽ひだまりが出来できた
オーロラが広ひろがっているって知しった
ふと足あしもとの虫むしと目めが合あって笑わらった
自分じぶんのじゃない足音あしおと会あった
全すべてその声こえが見みせてくれた
普通ふつうの触ふれ方ほうを知しらないから
戸惑とまどっていたら触ふれてくれた手てに
どれだけ夜よるをくぐり抜ぬけても
ずっと冷さめないままの熱ねつが 脈みゃくを打うつ
君きみがいるそれだけで
命いの全部ぜんぶが輝かがやく
凍こおりついた心こころに
その鼓動こどうが響ひびき火ひを灯ともす
わからないままでも側そばに
君きみの側そばに 一番近いちばんちかくに
空からっぽの鞄かばんは空からっぽで
愛いとしい重おもさを増ふやしていく
重おもくなる度怖たびこわくなった
潰つぶさないように抱だきしめた
掴つかむよ 掴つかんでくれた手てを
闇やみを切きり裂さけ 臆病おくびょうな爪つめと牙きば
ここにいるためだけに
命いの全部ぜんぶが叫さけんでいる
ちゃんと守まもれるように
作つくられた体からだで生うまれたよ
涙超なみだこえた言葉ことばが
その鼓動こどうから届とどき勇気ゆうきになる
君きみがいるそれだけで
ああ まだ温あたたかい
いくつもなくなったあとに
強つよく残のこった ひとつ残のこった
離はなれない いつでも側そばに
僕ぼくの中なかに 一番近いちばんちかくに
帰かえり道みちがわからなくなっていた
記憶きおくの匂においばかり詰つめた
空からっぽの鞄かばんをぎゅっと抱かかえて
時ときを奪うばう雨あめと風かぜの中なかで
見みえなくなって聞きこえなくなってしまった
体からだだけが自動じどうで働はたらいて
泣なきそうな胸むねを必死ひっしで庇かばって
止とまったら消きえてしまいそうだから
痛いたみとあわせて心こころも隠かくして
振ふり返かえったら吸すい込こまれそうだから
今いまを繰くり返かえす 臆病おくびょうな爪つめと牙きば
ここにいるためだけに
命いの全部ぜんぶが叫さけんでいる
涙なみだで出来できた思おもいが
この呼吸こきゅうを繋つなぐ力ちからになる
いくつもなくなったあとに
強つよく残のこった ひとつ残のこった
その声こえは流ながれ星ほしのように
次々つぎつぎに耳みみに飛とび込こんでは光ひかって
魚さかなのように集あつまりだして
冷つめたかった胸むねに陽ひだまりが出来できた
オーロラが広ひろがっているって知しった
ふと足あしもとの虫むしと目めが合あって笑わらった
自分じぶんのじゃない足音あしおと会あった
全すべてその声こえが見みせてくれた
普通ふつうの触ふれ方ほうを知しらないから
戸惑とまどっていたら触ふれてくれた手てに
どれだけ夜よるをくぐり抜ぬけても
ずっと冷さめないままの熱ねつが 脈みゃくを打うつ
君きみがいるそれだけで
命いの全部ぜんぶが輝かがやく
凍こおりついた心こころに
その鼓動こどうが響ひびき火ひを灯ともす
わからないままでも側そばに
君きみの側そばに 一番近いちばんちかくに
空からっぽの鞄かばんは空からっぽで
愛いとしい重おもさを増ふやしていく
重おもくなる度怖たびこわくなった
潰つぶさないように抱だきしめた
掴つかむよ 掴つかんでくれた手てを
闇やみを切きり裂さけ 臆病おくびょうな爪つめと牙きば
ここにいるためだけに
命いの全部ぜんぶが叫さけんでいる
ちゃんと守まもれるように
作つくられた体からだで生うまれたよ
涙超なみだこえた言葉ことばが
その鼓動こどうから届とどき勇気ゆうきになる
君きみがいるそれだけで
ああ まだ温あたたかい
いくつもなくなったあとに
強つよく残のこった ひとつ残のこった
離はなれない いつでも側そばに
僕ぼくの中なかに 一番近いちばんちかくに