海鳴うみなりの聞きこえる丘おかで 青空あおぞらを見上みあげて想おもう
この旅たびの途上とじょうで 愛あいした人ひとの懐なつかしい面影おもかげを
今日きょうまで何度なんども厄介やっかいな事ことに
見舞みまわれて来きたけれど
今いまも こうして暮くらしてる
これからも 生いきてゆけるさ
夕日ゆうひが空そらを 染そめてゆく
明日あしたの 朝あさも 日ひはまた昇のぼる
おれが ここにいるかぎり
おれが そこにいようといまいと
激はげしい河かわの流ながれを 静しずかに見みつめて
闇やみの向むこうに何なにがあるのか
誰だれひとりわからない
わからぬことを わずらうよりも
今日きょう この時ときを 生いきていたい
河かわを渡わたり 谷間たにまをぬって 頂いただきを越こえて
長ながい旅路たびじの色いろんな場所ばしょで
数かぞえきれぬ人ひとに出会であう
誰だれもが 皆みんな 自分じぶんの人生じんせいと闘たたかっている
荒野こうやにひとり君きみは立たってる
行いく道みちは幾いくつもある
だけど たどりつくべき場所ばしょは
きっとただ ひとつだけ
どの道みちを歩あるいて行いこうと
君きみは君きみの その人生じんせいを 受うけ入いれて楽たのしむ他ほかない
最後さいごには 笑わらえるように
海鳴uminaりのrino聞kiこえるkoeru丘okaでde 青空aozoraをwo見上miaげてgete想omoうu
このkono旅tabiのno途上tojouでde 愛aiしたshita人hitoのno懐natsuかしいkashii面影omokageをwo
今日kyouまでmade何度nandoもmo厄介yakkaiなna事kotoにni
見舞mimaわれてwarete来kiたけれどtakeredo
今imaもmo こうしてkoushite暮kuらしてるrashiteru
これからもkorekaramo 生iきてゆけるさkiteyukerusa
夕日yuuhiがga空soraをwo 染soめてゆくmeteyuku
明日ashitaのno 朝asaもmo 日hiはまたhamata昇noboるru
おれがorega ここにいるかぎりkokoniirukagiri
おれがorega そこにいようといまいとsokoniiyoutoimaito
激hageしいshii河kawaのno流nagaれをrewo 静shizuかにkani見miつめてtsumete
闇yamiのno向muこうにkouni何naniがあるのかgaarunoka
誰dareひとりわからないhitoriwakaranai
わからぬことをwakaranukotowo わずらうよりもwazurauyorimo
今日kyou このkono時tokiをwo 生iきていたいkiteitai
河kawaをwo渡wataりri 谷間tanimaをぬってwonutte 頂itadaきをkiwo越koえてete
長nagaいi旅路tabijiのno色iroんなnna場所basyoでde
数kazoえきれぬekirenu人hitoにni出会deaうu
誰dareもがmoga 皆minna 自分jibunのno人生jinseiとto闘tatakaっているtteiru
荒野kouyaにひとりnihitori君kimiはha立taってるtteru
行iくku道michiはha幾ikuつもあるtsumoaru
だけどdakedo たどりつくべきtadoritsukubeki場所basyoはha
きっとただkittotada ひとつだけhitotsudake
どのdono道michiをwo歩aruいてite行iこうとkouto
君kimiはha君kimiのno そのsono人生jinseiをwo 受uけke入iれてrete楽tanoしむshimu他hokaないnai
最後saigoにはniha 笑waraえるようにeruyouni