二人ふたりの夏なつは蒼あおい月影つきかげにつつまれた
二十歳はたちの夢ゆめの断片だんぺん
濡ぬれた髪かみ 風かぜに梳とかせ 波なみ寄よせる砂浜すなはまで
うつむいて肩かたをふるわせた君きみは夏なつの汐しお風ふう
月つきは君きみの瞳ひとみの中なかで小舟こぶねのように揺ゆれてた
二人ふたりの夏なつは蒼あおい月影つきかげにつつまれた
二十歳はたちの夢ゆめの断片だんぺん
月つきは君きみの瞳ひとみの中なかで小舟こぶねのように揺ゆれてた
月つきに抱だかれ二人ふたり肩かた寄よせ浜辺はまべを歩あるく
街まちの灯あかり遠とおくに揺ゆれ二人ふたりを酔よいわす
いつの日ひにかこの浜辺はまべ想おもい出だす日ひがくる
二人futariのno夏natsuはha蒼aoいi月影tsukikageにつつまれたnitsutsumareta
二十歳hatachiのno夢yumeのno断片danpen
濡nuれたreta髪kami 風kazeにni梳toかせkase 波nami寄yoせるseru砂浜sunahamaでde
うつむいてutsumuite肩kataをふるわせたwofuruwaseta君kimiはha夏natsuのno汐shio風fuu
月tsukiはha君kimiのno瞳hitomiのno中nakaでde小舟kobuneのようにnoyouni揺yuれてたreteta
二人futariのno夏natsuはha蒼aoいi月影tsukikageにつつまれたnitsutsumareta
二十歳hatachiのno夢yumeのno断片danpen
月tsukiはha君kimiのno瞳hitomiのno中nakaでde小舟kobuneのようにnoyouni揺yuれてたreteta
月tsukiにni抱daかれkare二人futari肩kata寄yoせse浜辺hamabeをwo歩aruくku
街machiのno灯akaりri遠tooくにkuni揺yuれre二人futariをwo酔yoiわすwasu
いつのitsuno日hiにかこのnikakono浜辺hamabe想omoいi出daすsu日hiがくるgakuru