哀歌えれじー 加速かそくしてく残響ざんきょうだ
旋律めろでぃー 日々口遊ひびくちずさむように
さめないのは夢ゆめ 止やまないだけ
移うつろう目めを閉とじたまま
描えがいては来くる彼方かなたを 刻きざんでく答こたえにして
未来みらいのない 空そらの青あお 君きみと 今いま 追おいかけた
描えがいては過すぎた夜よるを 繋つないでく言葉ことばにして
色いろのない景色けしき 染そめる 所業かるま
悲かなしいのは 触ふれられない残像ざんぞう
永遠えいえん 君きみ 離はなれてくようで
切せつないのは わりきれないだけ
煩わずらう恋こい 消きえないまま
浮うかんでは闇漂やみただよって 沈しずんでは影連かげつらなって
名前なまえのない声こえと衝動しょうどう 僕ぼくに 今いま 問といかけて
巡めぐっては過すぎる夜よるを 紡つむいでく言葉ことばの糸いと
解とけない嘘うそに
あの日ひ 窓まどがそっと欠伸あくびして
揺ゆらいだ 不意ふいに カーテン押おし当あてる
隣となり 君きみもふっと欠伸あくびした
部屋へやには 散ちらかる僕ぼくの破片はへん
描えがいてた来くる彼方かなたを 刻きざんでも答こたえなくて
未来みらいのない 空そらの青あお 君きみと ただ 追おいかけた
選えらんだそれぞれの日々ひび 繋つないでた言葉消ことばけして
色いろづける 涙なみだ
繰くり返かえして彷徨さまよって 抱かかえては折おり重かさなって
願ねがいのない籠かごの中なか 僕ぼくは 手てを伸のばすから
たとえば燃もえるゴミのように 世界せかいが明日終あしたおわっても
色いろのない僕ぼくを 染そめて 所業かるま
哀歌erejî 加速kasokuしてくshiteku残響zankyouだda
旋律merodî 日々口遊hibikuchizusaむようにmuyouni
さめないのはsamenainoha夢yume 止yaまないだけmanaidake
移utsuろうrou目meをwo閉toじたままjitamama
描egaいてはiteha来kuるru彼方kanataをwo 刻kizaんでくndeku答kotaえにしてenishite
未来miraiのないnonai 空soraのno青ao 君kimiとto 今ima 追oいかけたikaketa
描egaいてはiteha過suぎたgita夜yoruをwo 繋tsunaいでくideku言葉kotobaにしてnishite
色iroのないnonai景色keshiki 染soめるmeru 所業karuma
悲kanaしいのはshiinoha 触fuれられないrerarenai残像zanzou
永遠eien 君kimi 離hanaれてくようでretekuyoude
切setsuないのはnainoha わりきれないだけwarikirenaidake
煩wazuraうu恋koi 消kiえないままenaimama
浮uかんではkandeha闇漂yamitadayoってtte 沈shizuんではndeha影連kagetsuraなってnatte
名前namaeのないnonai声koeとto衝動syoudou 僕bokuにni 今ima 問toいかけてikakete
巡meguってはtteha過suぎるgiru夜yoruをwo 紡tsumuいでくideku言葉kotobaのno糸ito
解toけないkenai嘘usoにni
あのano日hi 窓madoがそっとgasotto欠伸akubiしてshite
揺yuらいだraida 不意fuiにni カkaーテンten押oしshi当aてるteru
隣tonari 君kimiもふっとmofutto欠伸akubiしたshita
部屋heyaにはniha 散chiらかるrakaru僕bokuのno破片hahen
描egaいてたiteta来kuるru彼方kanataをwo 刻kizaんでもndemo答kotaえなくてenakute
未来miraiのないnonai 空soraのno青ao 君kimiとto ただtada 追oいかけたikaketa
選eraんだそれぞれのndasorezoreno日々hibi 繋tsunaいでたideta言葉消kotobakeしてshite
色iroづけるdukeru 涙namida
繰kuりri返kaeしてshite彷徨samayoってtte 抱kakaえてはeteha折oりri重kasaなってnatte
願negaいのないinonai籠kagoのno中naka 僕bokuはha 手teをwo伸noばすからbasukara
たとえばtatoeba燃moえるeruゴミgomiのようにnoyouni 世界sekaiがga明日終ashitaoわってもwattemo
色iroのないnonai僕bokuをwo 染soめてmete 所業karuma