よみ:かぜのこぞう
風の小僧 歌詞
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北きたの大地だいちを我わがもの顔かおで
風かぜの小僧こぞうが吠ほえている
根雪ねゆきかぶったその下もとで
舂つの芽吹めぶきを待まっている
何時いつかかならず世よの中なかの
人目引ひとめひくよな花はなに成なる
山やまに若葉わかばの顔出かおだす頃ころは
風かぜの小僧こぞうがほほなでて
寒さむさ過すぎればうれしさに
唄うたい出だすのさうぐいすも
めげず進すすめば誰だれだって
きっと芽めの出でる時ときが来くる
夏なつの陽射ひざしに汗あせかきながら
風かぜの小僧こぞうが去さっていく
冬ふゆに折おられた木きの幹みきも
秋あきに成なるまで枝えだを張はる
忍しのぶの一字いちじを杖つえにして
生いきて行いくのさ今いまの世よを
風かぜの小僧こぞうが吠ほえている
根雪ねゆきかぶったその下もとで
舂つの芽吹めぶきを待まっている
何時いつかかならず世よの中なかの
人目引ひとめひくよな花はなに成なる
山やまに若葉わかばの顔出かおだす頃ころは
風かぜの小僧こぞうがほほなでて
寒さむさ過すぎればうれしさに
唄うたい出だすのさうぐいすも
めげず進すすめば誰だれだって
きっと芽めの出でる時ときが来くる
夏なつの陽射ひざしに汗あせかきながら
風かぜの小僧こぞうが去さっていく
冬ふゆに折おられた木きの幹みきも
秋あきに成なるまで枝えだを張はる
忍しのぶの一字いちじを杖つえにして
生いきて行いくのさ今いまの世よを