歩あるいただろう 歩あるいただろう
壁かべに手てをついても歩あるいただろう
ああ それはずっと深ふかい海うみ
爪先つまさきさえも届とどかず
ただ沈しずまぬように 地ちを目指めざしていた
ああ 君きみは人混ひとごみの中なかで 孤独こどくに立たち続つづけていた
この流ながれの中なかに何なにかあるのだろう
光差ひかりさす場所ばしょは何処どこにあるのだろう
消きえちゃいないんだ 君きみの心こころの歌うた
歩あるいただろう 歩あるいただろう
壁かべに手てをついても歩あるいただろう
歌うたうんだろう 歌うたうんだろう
声こえを奪うばわれても歌うたうんだろう
ああ それは長ながい旅たびになる
嵐あらしに飲のまれる日ひもある
出でた船ふねはもう二度にどと もとへは帰かえらない
離はなれ行いくのだろう いつか人々ひとびとは
ただ聞きいてくれ 君きみを忘わすれはしない
歩あるいただろう 歩あるいただろう
壁かべに手てをついても歩あるいただろう
歌うたうんだろう 歌うたうんだろう
声こえを奪うばわれても歌うたうんだろう
出来できるだろう 出来できるだろう
この場所ばしょに立たつ為ために来きたんだろう
行いけるだろう 行いけるだろう
昔むかしの僕ぼくと共ともに歩あゆむ為ために
歩aruいただろうitadarou 歩aruいただろうitadarou
壁kabeにni手teをついてもwotsuitemo歩aruいただろうitadarou
ああaa それはずっとsorehazutto深fukaいi海umi
爪先tsumasakiさえもsaemo届todoかずkazu
ただtada沈shizuまぬようにmanuyouni 地chiをwo目指mezaしていたshiteita
ああaa 君kimiはha人混hitogoみのmino中nakaでde 孤独kodokuにni立taちchi続tsuduけていたketeita
このkono流nagaれのreno中nakaにni何naniかあるのだろうkaarunodarou
光差hikarisaすsu場所basyoはha何処dokoにあるのだろうniarunodarou
消kiえちゃいないんだechainainda 君kimiのno心kokoroのno歌uta
歩aruいただろうitadarou 歩aruいただろうitadarou
壁kabeにni手teをついてもwotsuitemo歩aruいただろうitadarou
歌utaうんだろうundarou 歌utaうんだろうundarou
声koeをwo奪ubaわれてもwaretemo歌utaうんだろうundarou
ああaa それはsoreha長nagaいi旅tabiになるninaru
嵐arashiにni飲noまれるmareru日hiもあるmoaru
出deたta船funeはもうhamou二度nidoとto もとへはmotoheha帰kaeらないranai
離hanaれre行iくのだろうkunodarou いつかitsuka人々hitobitoはha
ただtada聞kiいてくれitekure 君kimiをwo忘wasuれはしないrehashinai
歩aruいただろうitadarou 歩aruいただろうitadarou
壁kabeにni手teをついてもwotsuitemo歩aruいただろうitadarou
歌utaうんだろうundarou 歌utaうんだろうundarou
声koeをwo奪ubaわれてもwaretemo歌utaうんだろうundarou
出来dekiるだろうrudarou 出来dekiるだろうrudarou
このkono場所basyoにni立taつtsu為tameにni来kiたんだろうtandarou
行iけるだろうkerudarou 行iけるだろうkerudarou
昔mukashiのno僕bokuとto共tomoにni歩ayuむmu為tameにni