嵐あらしにもまれて 舵かじをとる
女心おんなごころの悲かなしさよ
わたしを置おいて あなたは一人ひとり
どこへ行いったのよ
さだめ儚はかない浮世うきよの川かわを
どこへ流ながれる おんな舟ぶね
捨すてたつもりがまたうずく
胸むねに刻きざんだ 恋こいの傷きず
みれんでしょうか 愚おろかでしょうか
こころ 変がわりを
憎にくみきれない 忘わすれられない
愛あいに漂ただよう おんな舟ぶね
誓ちかってください くちびるに
夢ゆめでいいから抱だきしめて
あなたがいなきゃ私わたしは一人ひとり
生いきてゆけないわ
好すきなあなたの心こころの岸きしへ
たどり着つきたい おんな舟ぶね
嵐arashiにもまれてnimomarete 舵kajiをとるwotoru
女心onnagokoroのno悲kanaしさよshisayo
わたしをwatashiwo置oいてite あなたはanataha一人hitori
どこへdokohe行iったのよttanoyo
さだめsadame儚hakanaいi浮世ukiyoのno川kawaをwo
どこへdokohe流nagaれるreru おんなonna舟bune
捨suてたつもりがまたうずくtetatsumorigamatauzuku
胸muneにni刻kizaんだnda 恋koiのno傷kizu
みれんでしょうかmirendesyouka 愚oroかでしょうかkadesyouka
こころkokoro 変gaわりをwariwo
憎nikuみきれないmikirenai 忘wasuれられないrerarenai
愛aiにni漂tadayoうu おんなonna舟bune
誓chikaってくださいttekudasai くちびるにkuchibiruni
夢yumeでいいからdeiikara抱daきしめてkishimete
あなたがいなきゃanatagainakya私watashiはha一人hitori
生iきてゆけないわkiteyukenaiwa
好suきなあなたのkinaanatano心kokoroのno岸kishiへhe
たどりtadori着tsuきたいkitai おんなonna舟bune