燦爛さんらんと輝かがやく人生じんせい その実不安じつふあんに蝕むしばまれて
夢ゆめを語かたる日々ひびに溺おぼれ ほら一兵卒いっぺいそつに成なり下さがる
スキスキスキの十面相じゅうめんそう その裏唾うらつばを吐はき捨すてていた
形無かたなしだったの誰だれのこと 言いうまでなく僕ぼくのこと
お願ねがいもう放ほうっておいて 欠片かけらほどの興味きょうみもない
君きみと競きそったつもりもないのに
なんだよ 厭いやだなあ
誰だれかのために唄うたうだとか
もうそんな惰性聞だせいきき飽あきてんだ
いちいち口くちに出ださないと気きが済すまないらしい
言いいなりばかりの音楽おんがくで 人形にんぎょうのように踊おどったら
君きみの言いえることなんて5文字もじにも満みたない
そうだろう
アイツが成果せいかをあげたらしい 拍手喝采はくしゅかっさいで一晩経ひとばんたった
君きみは親指おやゆびをかじっては あーだこーだと泣なき喚おめく
甘言かんげんに涎よだれを垂たらし 傀儡かいらい 透明とうめいな糸引いとひきまして
吸すっては吐はいての繰くり返かえし
同おなじ穴あなの狢むじな
否定ひていしたって君きみが肯定こうていされるわけじゃない
雑言背負ぞうごんせおっては積つみ木崩きくずして
厭いやだなあ 厭いやだなあ
赤点あかてんだらけの毎日まいにちは
存外退屈ぞんがいたいくつじゃないもんで
誰だれに笑わらわれようとも何なにひとつ気きにならない
憧あこがれたものがあったのに
手てさぐりの視界しかいが惑まどわし
夢ゆめのひとつと知しらずに
握にぎりつぶしていた 今日きょうの午後ごご
片手間かたてまで愛あいを謳うたっては あいつが嫌きらい そいつが嫌きらい
どうでもいいようなことばかり よだれ垂たらしてさ
誰だれかを小馬鹿こばかにした口くちで 君きみを守まもりたいとか
寒気さむけのする台本だいほんに酔よっている
誰だれかのために唄うたうだとか
もうそんな惰性聞だせいきき飽あきてんだ
いちいち口くちに出ださないと気きが済すまないらしい
言いいなりばかりの音楽おんがくで 人形にんぎょうのように踊おどったら
目めを背そむけることくらい
誰だれにも縋すがらずに決きめてみろ
燦爛sanranとto輝kagayaくku人生jinsei そのsono実不安jitsufuanにni蝕mushibaまれてmarete
夢yumeをwo語kataるru日々hibiにni溺oboれre ほらhora一兵卒ippeisotsuにni成naりri下saがるgaru
スキスキスキsukisukisukiのno十面相juumensou そのsono裏唾uratsubaをwo吐haきki捨suてていたteteita
形無katanaしだったのshidattano誰dareのことnokoto 言iうまでなくumadenaku僕bokuのことnokoto
おo願negaいもうimou放houっておいてtteoite 欠片kakeraほどのhodono興味kyoumiもないmonai
君kimiとto競kisoったつもりもないのにttatsumorimonainoni
なんだよnandayo 厭iyaだなあdanaa
誰dareかのためにkanotameni唄utaうだとかudatoka
もうそんなmousonna惰性聞daseikiきki飽aきてんだkitenda
いちいちichiichi口kuchiにni出daさないとsanaito気kiがga済suまないらしいmanairashii
言iいなりばかりのinaribakarino音楽ongakuでde 人形ningyouのようにnoyouni踊odoったらttara
君kimiのno言iえることなんてerukotonante5文字mojiにもnimo満miたないtanai
そうだろうsoudarou
アイツaitsuがga成果seikaをあげたらしいwoagetarashii 拍手喝采hakusyukassaiでde一晩経hitobantaったtta
君kimiはha親指oyayubiをかじってはwokajitteha あaーだこdakoーだとdato泣naきki喚omeくku
甘言kangenにni涎yodareをwo垂taらしrashi 傀儡kairai 透明toumeiなna糸引itohiきましてkimashite
吸suってはtteha吐haいてのiteno繰kuりri返kaeしshi
同onaじji穴anaのno狢mujina
否定hiteiしたってshitatte君kimiがga肯定kouteiされるわけじゃないsareruwakejanai
雑言背負zougonseoってはtteha積tsuみmi木崩kikuzuしてshite
厭iyaだなあdanaa 厭iyaだなあdanaa
赤点akatenだらけのdarakeno毎日mainichiはha
存外退屈zongaitaikutsuじゃないもんでjanaimonde
誰dareにni笑waraわれようともwareyoutomo何naniひとつhitotsu気kiにならないninaranai
憧akogaれたものがあったのにretamonogaattanoni
手teさぐりのsagurino視界shikaiがga惑madoわしwashi
夢yumeのひとつとnohitotsuto知shiらずにrazuni
握nigiりつぶしていたritsubushiteita 今日kyouのno午後gogo
片手間katatemaでde愛aiをwo謳utaってはtteha あいつがaitsuga嫌kiraいi そいつがsoitsuga嫌kiraいi
どうでもいいようなことばかりdoudemoiiyounakotobakari よだれyodare垂taらしてさrashitesa
誰dareかをkawo小馬鹿kobakaにしたnishita口kuchiでde 君kimiをwo守mamoりたいとかritaitoka
寒気samukeのするnosuru台本daihonにni酔yoっているtteiru
誰dareかのためにkanotameni唄utaうだとかudatoka
もうそんなmousonna惰性聞daseikiきki飽aきてんだkitenda
いちいちichiichi口kuchiにni出daさないとsanaito気kiがga済suまないらしいmanairashii
言iいなりばかりのinaribakarino音楽ongakuでde 人形ningyouのようにnoyouni踊odoったらttara
目meをwo背somuけることくらいkerukotokurai
誰dareにもnimo縋sugaらずにrazuni決kiめてみろmetemiro