明日もどうにか生き延びよう。 歌詞 ミオヤマザキ ふりがな付

たった一度いちどの人生じんせい
どれだけあなたを愛あいせるかな
何なにより死しぬほど大切たいせつなあなたを

生いきる為歌ためうたってきた訳わけじゃない
歌うたう為ために生いきてるんだよ
帰かえり道みち 一人ひとりで泣ないて帰かえる夜よるもあった

私わたしに足たりないところは見返みかえり求もとめ過すぎてしまうこと
求もとめれば求もとめるほど信しんじられなくなること

言いう通とおりしなきゃいけないことなんてない
形かたちにハマる必要ひつようもないんだ

私達わたしたちとの間あいだのこの繋つながりが
本物ほんものだ。て伝つたえていくだけ
伝つたえていきたいだけ

始はじまりはいつの日ひも雨あめ
終おわりはいつの日ひも晴はれ
行ゆき交かう交差点こうさてん 流ながれゆく人波ひとなみ

道間違みちまちがえずに生いきてゆくこと
便利べんりになり過すぎたこの世よでは
困難こんなんで迷まようからせめて指切ゆびきりでもしよう

失うしなって気付きづいた眩まぶしささえ
いつか“良よかった”と思おもえる様ように
私わたしは今日きょうも生いきている
私わたしは今日きょうも生いきていく

目めに見みえないから不安ふあんに襲おそわれたり
形かたちにしてみたくなる日ひもあるけど

目めに見みえないから確たしかめ合あう強つよさを
声こえに出だし伝つたえる大切たいせつさを
あなたは教おしえてくれた

あなたに出逢であえていなければ今いま
私わたしはどうなってしまっていただろう
正ただしかったのか間違まちがいだったのかは
死しんだ後あとにしかわからない

明日あしたもどうにか生いき延のびよう。て