流れる雲よりもはやく(フルVersion) 歌詞 松下奈緒 ふりがな付

流ながれる雲くもよりもはやく 僕ぼくら変かわって行ゆくけど
忘わすれない 君きみと歩あるいた永遠えいえんのあの景色けしきを

はじめてヒミツを話はなした 帰かえり道みちを憶おぼえてるよ
遠とおくの海うみに沈しずんでく 夕日ゆうひがにじんでた

固かたくココロ閉とじた あの日ひの僕ぼくに
ひとりぼっちじゃないこと 君きみが教おしえてくれたんだ

流ながれる雲くもよりも早はやく 僕ぼくら変かわって行ゆくけど
忘わすれない 君きみの涙なみだを 差さし出だしてくれた両手りょうてを

おなじ空そらの下したどこかで 君きみも負まけずにいること
この胸むねに抱だきしめながら 明日あしたを探さがして行ゆくよ

向むこう岸目指ぎしめざして 泳およぎ続つづけた
見上みあげた空そらに新あたらしい太陽たいようが輝かがやいてたことを

なにひとつ持もってないけど なにもかもがそこにあった
あの夏なつを僕ぼくら生いきてた どこまでもただまっすぐに

そんな未来みらいが待まっていてても どんな 夢ゆめに迷まようときも
色いろあせない思おもい出でたちが この背中せなかを押おしてくれるよ

流ながれる雲くもよりもはやく 僕ぼくら変かわって行ゆくけど
忘わすれない 君きみと歩あるいた永遠えいえんのあの景色けしきを