よみ:ゆうれい
幽霊 歌詞
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amazarashi
- 2017.2.22 リリース
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在ありし日ひの幻影げんえいを ハンガーにぶら下さげて
多情たじょうな少年しょうねんは 出でがけに人影ひとかげを見みる
去さり行ゆくものに外套がいとうを着きせて 見送みおくる先さきは風かぜばかり
かじかむ指先ゆびさきでドアを開あけて 未練みれんを置おきざりにして街まちに出でる
繁華街はんかがいで馴染なじみの顔かおと 音おとのしない笑わらい声こえ 喧噪けんそうが静寂せいじゃく
楽たのしいと喜よろこびが反比例はんぴれいしだして 意識いしきの四隅よすみに沈殿ちんでんする
小ちいさな後悔こうかいばかりを うんざりする程看取ほどみとり続つづけて
一人ひとりの部屋へやに帰かえる頃ころ どうでもいい落日らくじつが
こんな情緒じょうちょをかき混まぜるから 見みえざるものが見みえてくる
幽霊ゆうれい 夕暮ゆうぐれ 留守電るすでん がらんどうの部屋へや
多情たじょうな少年しょうねんは 出でがけに人影ひとかげを見みる
去さり行ゆくものに外套がいとうを着きせて 見送みおくる先さきは風かぜばかり
かじかむ指先ゆびさきでドアを開あけて 未練みれんを置おきざりにして街まちに出でる
繁華街はんかがいで馴染なじみの顔かおと 音おとのしない笑わらい声こえ 喧噪けんそうが静寂せいじゃく
楽たのしいと喜よろこびが反比例はんぴれいしだして 意識いしきの四隅よすみに沈殿ちんでんする
小ちいさな後悔こうかいばかりを うんざりする程看取ほどみとり続つづけて
一人ひとりの部屋へやに帰かえる頃ころ どうでもいい落日らくじつが
こんな情緒じょうちょをかき混まぜるから 見みえざるものが見みえてくる
幽霊ゆうれい 夕暮ゆうぐれ 留守電るすでん がらんどうの部屋へや