よみ:おんぼろじてんしゃ
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幼稚園ようちえんの送おくり迎むかえ 母ははの背中せなかに寄より添そった
錆さびついたカゴ 古ふるびたペダル やけにオンボロなあの自転車じてんしゃに乗のって
出会であいは遠とおく 三十有余年さんじゅうゆうよねん 入学祝にゅうがくいわいの贈おくり物もの
うだる暑あつさも かじかむ冬ふゆも 休やすむことなく 母ははに付つき合あった
就職しゅうしょくしても 通勤つうきんにはお気きに入いりの自転車じてんしゃが一緒いっしょ
変かわりゆく街まち 変かわらない道みち そのどちらも君きみは知しっている
穴あなの空あいたサドル 壊こわれたスタンドも 「まだ直なおせるから」 そう言いって いつも 甘あまえたね
ボロボロになっても ちゃんと乗のせて 走はしってくれて ありがとう
軋きしんだチェーンが 鳴なり響ひびく 愛あいする人ひとを乗のせて行いく
やがて小ちいさな命いのちが芽吹めぶき だいぶ年老としおいた その自転車じてんしゃ
荷台にだいについた 小ちいさな椅子いすは 新あたらしい家族かぞくを乗のせる場所ばしょ
回まわり続つづけていた ヒビ割われタイヤも 「まだ走はしれるから」そう言いって また少すこし甘あまえたね
幼おさなかった僕ぼくをちゃんと 乗のせて 守まもってくれてありがとう
あどけない日ひの思おもい出でが 至いたる所ところに まだ 詰つまってる
歳としをとった母ははもやがて 募つのり積つもった想おもい 鍵かぎを開あけ
甘あまえ続つづけた自転車じてんしゃとも ようやく お別わかれの時とき
ボロボロになっても ちゃんと 乗のせて 走はしってくれて ありがとう
軋きしんだチェーンが 鳴なり響ひびく
愛あいする人ひとを乗のせて行いく
愛あいする人ひとを乗のせて行いく
愛あいする人ひとを乗のせて行いく
錆さびついたカゴ 古ふるびたペダル やけにオンボロなあの自転車じてんしゃに乗のって
出会であいは遠とおく 三十有余年さんじゅうゆうよねん 入学祝にゅうがくいわいの贈おくり物もの
うだる暑あつさも かじかむ冬ふゆも 休やすむことなく 母ははに付つき合あった
就職しゅうしょくしても 通勤つうきんにはお気きに入いりの自転車じてんしゃが一緒いっしょ
変かわりゆく街まち 変かわらない道みち そのどちらも君きみは知しっている
穴あなの空あいたサドル 壊こわれたスタンドも 「まだ直なおせるから」 そう言いって いつも 甘あまえたね
ボロボロになっても ちゃんと乗のせて 走はしってくれて ありがとう
軋きしんだチェーンが 鳴なり響ひびく 愛あいする人ひとを乗のせて行いく
やがて小ちいさな命いのちが芽吹めぶき だいぶ年老としおいた その自転車じてんしゃ
荷台にだいについた 小ちいさな椅子いすは 新あたらしい家族かぞくを乗のせる場所ばしょ
回まわり続つづけていた ヒビ割われタイヤも 「まだ走はしれるから」そう言いって また少すこし甘あまえたね
幼おさなかった僕ぼくをちゃんと 乗のせて 守まもってくれてありがとう
あどけない日ひの思おもい出でが 至いたる所ところに まだ 詰つまってる
歳としをとった母ははもやがて 募つのり積つもった想おもい 鍵かぎを開あけ
甘あまえ続つづけた自転車じてんしゃとも ようやく お別わかれの時とき
ボロボロになっても ちゃんと 乗のせて 走はしってくれて ありがとう
軋きしんだチェーンが 鳴なり響ひびく
愛あいする人ひとを乗のせて行いく
愛あいする人ひとを乗のせて行いく
愛あいする人ひとを乗のせて行いく