自分らしく生きていたい それだけなんだけど 歌詞 阪本奨悟 ふりがな付

棘とげのある言いい方かたも 上うえからな態度たいどにも
納得なっとくができなくて ah 溜ため息いき 吐ついていた

理解りかいできないあいつにも 彼かれなりの理由りゆうがあるのか
だとして僕ぼくは それを許ゆるすことできるんだろうか

ああ 分わかり合あうのって いつもいつだって
どうしてこんなに難むずかしいんだろう
嫌いやなもの全部ぜんぶ 突つき放はなすことは
容易たやすいけどそれが 正解せいかいですか？

自分じぶんらしく生いきていたい それだけなんだけど
でもそれは ああきっと あいつも 同おなじだろう

良よかれと思おもって言いったつもりの言葉ことばが無意識むいしきに
あいつのことを傷付きずつけている そんなの言いわれても…

ああ 「正ただしさ」とかって どうやって決きめるんだ
「良いい」も「悪わるい」も 「常識じょうしき」も「普通ふつう」も
生うまれ育そだって 学まなんだことから
測はかろうとするのは 間違まちがいですか？

譲ゆずれないもの 拘こだわりたいものは 人ひとそれぞれで
僕ぼくはギターと音楽おんがくで あいつは何なんなんだろうな

「正ただしさ」はきっと 人ひとの数かずあるんだ
「好すき」も「嫌きらい」も「優やさしさ」も「愛あい」も
だからいつの日ひか あいつの心こころも
理解りかいできるように 許ゆるせるように

僕ぼくは僕ぼくと戦たたかってみるよ