何十回なんじゅっかい 何十回なんじゅっかい 君きみが背中せなかを押おしてくれた
もうしょっぱい あんなしょっぱい
涙なみだなんて流ながしたくはない
理解りかいがない
そもそも会話かいわが成なり立たたない ほら、ね 歩あゆみ寄よらない
支ささえ合あい 分わかち合あう そんな世界必要せかいひつようない 一人ひとりで居いたい
友達ともだちって 仲間なかまって そんな言葉ことば みんな本気ほんきで信しんじてんの?
これまでも これからも どの瞬間しゅんかんも 自分じぶんだけが頼たよりなんです
履はき古ふるしたスパイクも 昔捕むかしつかまえたミドリガメも
ロボットのプラモデルも みんな壊こわれて消きえたけど
突然とつぜんに 必然ひつぜんに さよならは訪おとずれるでしょ?
おかしいよ ねぇ、おかしいよ
君きみだけはいなくならないんだ
そう変かわらない ものなど存在そんざいするはずない
たかが二十数年にじゅうすうねん しか生いきちゃいないけど それ本能ほんのうで感かんじてんだ
約束やくそくって 絆きずなって ちゃんとした 契約書けいやくしょとか替かわってんの?
僕ぼくを分わかって欲ほしいんだって 誰だれか助たすけて欲ほしいんだって
心こころは叫さけんでるのに その心こころにさえも嘘うそを…
何十回なんじゅっかい 何十回なんじゅっかい 嘘うそをつき続つづけてきたんだよ
でもどうして ねぇ どうして
君きみだけはここに居いてくれるの
止やめてくれ 君きみを受うけ入いれたら 「僕ぼく」が壊こわれる…
わかんないよ わかんないよ
「優やさしさ」も「思おもいやり」も
この目めに見みえないよ 形かたちはないでしょ?
でも
何十回なんじゅっかい 何十回なんじゅっかい 君きみが背中せなかを押おしてくれた
もうしょっぱい あんなしょっぱい
涙なみだなんて流ながしたくはない
だから僕ぼくは僕ぼくからも 君きみからも もう逃にげないよ
何十回nanjukkai 何十回nanjukkai 君kimiがga背中senakaをwo押oしてくれたshitekureta
もうしょっぱいmousyoppai あんなしょっぱいannasyoppai
涙namidaなんてnante流nagaしたくはないshitakuhanai
理解rikaiがないganai
そもそもsomosomo会話kaiwaがga成naりri立taたないtanai ほらhora、ねne 歩ayuみmi寄yoらないranai
支sasaえe合aいi 分waかちkachi合aうu そんなsonna世界必要sekaihitsuyouないnai 一人hitoriでde居iたいtai
友達tomodachiってtte 仲間nakamaってtte そんなsonna言葉kotoba みんなminna本気honkiでde信shinじてんのjitenno?
これまでもkoremademo これからもkorekaramo どのdono瞬間syunkanもmo 自分jibunだけがdakega頼tayoりなんですrinandesu
履haきki古furuしたshitaスパイクsupaikuもmo 昔捕mukashitsukaまえたmaetaミドリガメmidorigameもmo
ロボットrobottoのnoプラモデルpuramoderuもmo みんなminna壊kowaれてrete消kiえたけどetakedo
突然totsuzenにni 必然hitsuzenにni さよならはsayonaraha訪otozuれるでしょrerudesyo?
おかしいよokashiiyo ねぇnee、おかしいよokashiiyo
君kimiだけはいなくならないんだdakehainakunaranainda
そうsou変kaわらないwaranai ものなどmononado存在sonzaiするはずないsuruhazunai
たかがtakaga二十数年nijuusuunen しかshika生iきちゃいないけどkichainaikedo それsore本能honnouでde感kanじてんだjitenda
約束yakusokuってtte 絆kizunaってtte ちゃんとしたchantoshita 契約書keiyakusyoとかtoka替kaわってんのwattenno?
僕bokuをwo分waかってkatte欲hoしいんだってshiindatte 誰dareかka助tasuけてkete欲hoしいんだってshiindatte
心kokoroはha叫sakeんでるのにnderunoni そのsono心kokoroにさえもnisaemo嘘usoをwo…
何十回nanjukkai 何十回nanjukkai 嘘usoをつきwotsuki続tsuduけてきたんだよketekitandayo
でもどうしてdemodoushite ねぇnee どうしてdoushite
君kimiだけはここにdakehakokoni居iてくれるのtekureruno
止yaめてくれmetekure 君kimiをwo受uけke入iれたらretara 「僕boku」がga壊kowaれるreru…
わかんないよwakannaiyo わかんないよwakannaiyo
「優yasaしさshisa」もmo「思omoいやりiyari」もmo
このkono目meにni見miえないよenaiyo 形katachiはないでしょhanaidesyo?
でもdemo
何十回nanjukkai 何十回nanjukkai 君kimiがga背中senakaをwo押oしてくれたshitekureta
もうしょっぱいmousyoppai あんなしょっぱいannasyoppai
涙namidaなんてnante流nagaしたくはないshitakuhanai
だからdakara僕bokuはha僕bokuからもkaramo 君kimiからもkaramo もうmou逃niげないよgenaiyo