よみ：くものおとしもの
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飛とび込こんだ 鈍色にびいろの毎日まいにちを脱ぬぎ捨すてて
気きまぐれに導みちびかれ めまいがするほど遠とおくへ
高たからかに鳴なり響ひびく鼓動こどう 始はじまりの音おと
晴はれの予報よほうにだまされて 降ふり出だした雨あめを避さけ急いそごう
目的地もくてきちはまだ遠とおくで 走はしるぼくを笑わらってる
もう二度にどと迷まよわない 決きめたはずのココロの隅すみに
雨粒あまつぶが染しみ出だして そのまま小ちいさな海うみに
飛とび込こんだ 鈍色にびいろの毎日まいにちを脱ぬぎ捨すてて
気きまぐれに導みちびかれ めまいがするほど遠とおくへ
高たからかに鳴なり響ひびく鼓動こどう 始はじまりの音おと
晴はれの予報よほうを疑うたがって 傘かさなんか持もってきていても
夕立ゆうだちのように現あらわれた きみはとても避さけられない
通とおり雨あめならいいな やがては彼方かなたへ流ながれるの
ちぐはぐなココロ模様もよう 丸まるごと小ちいさな海うみに
漕こぎ出だした 鈍色にびいろの雲くもの向むこうを目指めざして
追おい風かぜに導みちびかれ 世界せかいの真まん中なかで呟つぶやくよ きみの名なを
夏雲なつぐもが落おとした物語ものがたり
雨粒あまつぶでふやけた胸むねに染しみ渡わたる
射さし込こんだ ひと筋すじの光ひかり照てらすその中なかへ
憧あこがれに導みちびかれ 世界せかいの真まん中なかへ今いま
飛とび込こんだ 虹色にじいろの毎日まいにちを想像そうぞうして
きみの手てに導みちびかれ 笑わらうぼくを追おい掛かける
高たからかに鳴なり響ひびく鼓動こどう 始はじまりの音おと
気きまぐれに導みちびかれ めまいがするほど遠とおくへ
高たからかに鳴なり響ひびく鼓動こどう 始はじまりの音おと
晴はれの予報よほうにだまされて 降ふり出だした雨あめを避さけ急いそごう
目的地もくてきちはまだ遠とおくで 走はしるぼくを笑わらってる
もう二度にどと迷まよわない 決きめたはずのココロの隅すみに
雨粒あまつぶが染しみ出だして そのまま小ちいさな海うみに
飛とび込こんだ 鈍色にびいろの毎日まいにちを脱ぬぎ捨すてて
気きまぐれに導みちびかれ めまいがするほど遠とおくへ
高たからかに鳴なり響ひびく鼓動こどう 始はじまりの音おと
晴はれの予報よほうを疑うたがって 傘かさなんか持もってきていても
夕立ゆうだちのように現あらわれた きみはとても避さけられない
通とおり雨あめならいいな やがては彼方かなたへ流ながれるの
ちぐはぐなココロ模様もよう 丸まるごと小ちいさな海うみに
漕こぎ出だした 鈍色にびいろの雲くもの向むこうを目指めざして
追おい風かぜに導みちびかれ 世界せかいの真まん中なかで呟つぶやくよ きみの名なを
夏雲なつぐもが落おとした物語ものがたり
雨粒あまつぶでふやけた胸むねに染しみ渡わたる
射さし込こんだ ひと筋すじの光ひかり照てらすその中なかへ
憧あこがれに導みちびかれ 世界せかいの真まん中なかへ今いま
飛とび込こんだ 虹色にじいろの毎日まいにちを想像そうぞうして
きみの手てに導みちびかれ 笑わらうぼくを追おい掛かける
高たからかに鳴なり響ひびく鼓動こどう 始はじまりの音おと
