白黒しろくろつけるのは
何色なにいろの紙かみに書かけばいい?
身みの程ほどを知しるには
鏡かがみを眺ながめていればいい?
表おもてだけを
人ひととして見みせ合あうのだろう
その手紙てがみは
表おもてにしか書かいてないだろう
ただひとつになりたいのに
どこまでもふたつで
いくら愛あいや教養きょうようを見みせ合あっても
辿たどり着つくのは裸はだかだ
時間じかんは全すべてを
洗あらい流ながしてくれるけれど
それに凝こりもしないで
泥どろを塗ぬり合あう
傷付きずついても
傷付きずつけられても
痛いたみを忘わすれて
また愛あい求もとめ彷徨さまよう動物どうぶつ
離はなしたくないだけなのに
握にぎり潰つぶしてしまう
それを
元もとに戻もどしたいだけなのに
形かたちを覚おぼえていない
あまりに不器用ぶきようだ
疑うたがってしまうからこそ
信しんじる価値かちが上あがってく
知しらない国くにの音楽おんがく 身みを切きる賭博とばくさえ
見みているだけでいいはずだったのになぜか僕ぼくは
また素手すでで触ふれていた
だから今いま、
僕ぼくは罰ばっせられようとも
身みを捕とらわれようとも
例たとえ十字架じゅうじかに吊つるされようとも
息いき絶たえるまで また
それを探さがすから
今いま、
僕ぼくがするべきことが
忘わすれてゆくことならば
夜よるが明あけたらそうするから
日ひが昇のぼるまでは
I'm in love
白黒shirokuroつけるのはtsukerunoha
何色naniiroのno紙kamiにni書kaけばいいkebaii?
身miのno程hodoをwo知shiるにはruniha
鏡kagamiをwo眺nagaめていればいいmeteirebaii?
表omoteだけをdakewo
人hitoとしてtoshite見miせse合aうのだろうunodarou
そのsono手紙tegamiはha
表omoteにしかnishika書kaいてないだろうitenaidarou
ただひとつになりたいのにtadahitotsuninaritainoni
どこまでもふたつでdokomademofutatsude
いくらikura愛aiやya教養kyouyouをwo見miせse合aってもttemo
辿tadoりri着tsuくのはkunoha裸hadakaだda
時間jikanはha全subeてをtewo
洗araいi流nagaしてくれるけれどshitekurerukeredo
それにsoreni凝koりもしないでrimoshinaide
泥doroをwo塗nuりri合aうu
傷付kizutsuいてもitemo
傷付kizutsuけられてもkeraretemo
痛itaみをmiwo忘wasuれてrete
またmata愛ai求motoめme彷徨samayoうu動物doubutsu
離hanaしたくないだけなのにshitakunaidakenanoni
握nigiりri潰tsubuしてしまうshiteshimau
それをsorewo
元motoにni戻modoしたいだけなのにshitaidakenanoni
形katachiをwo覚oboえていないeteinai
あまりにamarini不器用bukiyouだda
疑utagaってしまうからこそtteshimaukarakoso
信shinじるjiru価値kachiがga上aがってくgatteku
知shiらないranai国kuniのno音楽ongaku 身miをwo切kiるru賭博tobakuさえsae
見miているだけでいいはずだったのになぜかteirudakedeiihazudattanoninazeka僕bokuはha
またmata素手sudeでde触fuれていたreteita
だからdakara今ima、
僕bokuはha罰baxtuせられようともserareyoutomo
身miをwo捕toらわれようともrawareyoutomo
例tatoえe十字架juujikaにni吊tsuるされようともrusareyoutomo
息iki絶taえるまでerumade またmata
それをsorewo探sagaすからsukara
今ima、
僕bokuがするべきことがgasurubekikotoga
忘wasuれてゆくことならばreteyukukotonaraba
夜yoruがga明aけたらそうするからketarasousurukara
日hiがga昇noboるまではrumadeha
I'm in love