略奪 歌詞 宮川大聖 ふりがな付

君きみをさらってしまおうか 誰だれも知しらない 君きみを見みせてよ
僕ぼくの手てからもう離はなさない
Fly me, fly me to the moon この夜よるに隠かくれるように
心こころも盗ぬすんじゃう タイムリミットまであともう…｢3･2･1｣

抱だきしめたい君きみとの距離きょりに 踊おどろう よ残響ざんきょうだろうと

かつて愛あいしていた 冷ひえた感傷かんしょう 翻ひるがえって今いままた見みえた光ひかりを
この部屋へやこんなに息苦いきぐるしいと あの時ときの自分じぶんは思おもってたかな

緩ゆるやかに解とけていった怒いかりの摂理せつりと わたしの記憶きおくを接続せつぞくしたい
景色けしきが輝かがやいた 君きみがそこにいたから どれだけの障壁しょうへきも超こえて君きみが欲ほしい

Underground 見みせかけの旋律せんりつに Underground 縛しばられていた僕ぼくを
Underground 君きみが救すくってくれた Underground 誰だれよりも愛あいしてる
Undergroundもう二度にどと間違まちがえない Underground 決けっして邪魔じゃまされぬよう
Underground 光ひかりを取とり戻もどした Underground その先さきに待まつ二人ふたりの時間じかんへ

さあ夜明よあけまで踊おどろうか 二人ふたりきりの甘あまい恋こいを見みせよう
君きみのことを全部見ぜんぶみたい
Fly me, fly me to the night あなたと永遠とわの夢ゆめへ
絶対ぜったいもう逃にがさない 誰だれも彼かれも触ふれさせない Final Stage

夢ゆめと見間違みまちがうくらいに 幸福こうふくな時間じかんを Tonight
君きみにプレゼント この鼓動こどうはクレッシェンド
I got the Butterfly, これじゃ終おわれない
永遠とわに続つづきそうなダンスを見みせたい 止とめどなく溢あふれる感情かんじょうに
繰くり返かえし消きえていく波なみみたいなステップを

果はてしなく堕おちていく 熟うれすぎてしまった果実かじつと
君きみとどろどろに混まざって 密ひそやかに囚とらわれた羽はねのない鳥とりだって
鎖くさりで閉とじられた籠かごから抜ぬけ出だして

Underground つまらない演出えんしゅつに Underground 君きみは惑まどわされないで
Underground こんなの辟易へきえきするぜ Underground 偽物にせものじゃ満みたされない
Underground 君きみしか満みたせない

行いき場ばを無なくしたこんな唄うたじゃNobody 千年せんねんのフラッシュバックに自みずから飛とび込こんで
期待きたいしているその先さきに待まつ魅惑みわくの世界せかいに

Show time その足取あしどりに身みを任まかせ 真まっ黒くろな僕ぼくが連つれ去さろう 舞踏会ぶとうかい like a crow
闇やみの底そこから 光ひかりをくれた 君きみを僕ぼくだけのものにしたい したい シたい したい
その笑顔えがおを他ほかの誰だれかに向むけたりしないで
瞬またたく間まのランデブー 舞まい踊おどれ平成へいせいワンダーランド
笑わらって笑わらって

さあ夜明よあけまで踊おどろうか 二人ふたりきりの甘あまい恋こいを見みせよう
君きみのことを全部見ぜんぶみたい
Fly me, fly me to the night 誰だれよりも愛あいしてるよ
君きみの目めが僕ぼくを つなぎとめて離はなさない

君きみをさらってしまおうか 誰だれも知しらない 君きみを見みせてよ
この僕ぼくから もう帰かえさない

Fly me, fly me to the moon この夜よるに隠かくれるように
心こころもください さあもう約束やくそくの時間じかんだ「おいで」