耳みみたぶ少すこし噛かんだだけで天そら仰あおぎ見みるように
割わりと率直そっちょくにのけぞるから 華奢きゃしゃな肩かたを抱だき寄よせた
私わたしより少すこし広ひろい肩かた 小柄こがらで細ほそい指先ゆびさき
吐息といきの数かず 鼓動こどうの早はやさ…
早はやく早はやく誰だれかに抱だかれてる自分じぶん見みたかった
ものわかり悪わるい胸むね 痛いたみ続つづけないように
揺ゆれて揺ゆれて最後さいごに落おちる事ことが出来できたら
何なにもかもが壊こわれてきっと崩くずれ去さるわ 心こころごと
どうして高たかまってゆく程ほど 心こころ醒さめてゆくの
熱あつくなる身体からだは本物ほんもの 溜息ためいきも本当ほんとうなのに
震ふるえる唇くちびる気きが付ついて 私わたしから離はなれたから
抱だき締しめて肩かたに噛かみついた
きつくきつくするから もっと奥おくまで狂くるわせて
今いまだけでも誰だれかと生いきてると思おもいたい
抱だいて抱だいて涙なみだに狂くるおしさを止とめないで
優やさしすぎる言葉ことばは酷ひどすぎる言葉ことばと似にているわ
きつくきつくするから もっと奥おくまで狂くるわせて
今いまだけでも誰だれかと生いきてると思おもいたい
揺ゆれて揺ゆれて最後さいごに落おちる事ことが出来できたら
何なにもかもが壊こわれてきっと崩くずれ去さるわ 心こころごと…
耳mimiたぶtabu少sukoしshi噛kaんだだけでndadakede天sora仰aoぎgi見miるようにruyouni
割wariとto率直sotchokuにのけぞるからninokezorukara 華奢kyasyaなna肩kataをwo抱daきki寄yoせたseta
私watashiよりyori少sukoしshi広hiroいi肩kata 小柄kogaraでde細hosoいi指先yubisaki
吐息toikiのno数kazu 鼓動kodouのno早hayaさsa…
早hayaくku早hayaくku誰dareかにkani抱daかれてるkareteru自分jibun見miたかったtakatta
ものわかりmonowakari悪waruいi胸mune 痛itaみmi続tsuduけないようにkenaiyouni
揺yuれてrete揺yuれてrete最後saigoにni落oちるchiru事kotoがga出来dekiたらtara
何naniもかもがmokamoga壊kowaれてきっとretekitto崩kuzuれre去saるわruwa 心kokoroごとgoto
どうしてdoushite高takaまってゆくmatteyuku程hodo 心kokoro醒saめてゆくのmeteyukuno
熱atsuくなるkunaru身体karadaはha本物honmono 溜息tameikiもmo本当hontouなのにnanoni
震furuえるeru唇kuchibiru気kiがga付tsuいてite 私watashiからkara離hanaれたからretakara
抱daきki締shiめてmete肩kataにni噛kaみついたmitsuita
きつくきつくするからkitsukukitsukusurukara もっとmotto奥okuまでmade狂kuruわせてwasete
今imaだけでもdakedemo誰dareかとkato生iきてるとkiteruto思omoいたいitai
抱daいてite抱daいてite涙namidaにni狂kuruおしさをoshisawo止toめないでmenaide
優yasaしすぎるshisugiru言葉kotobaはha酷hidoすぎるsugiru言葉kotobaとto似niているわteiruwa
きつくきつくするからkitsukukitsukusurukara もっとmotto奥okuまでmade狂kuruわせてwasete
今imaだけでもdakedemo誰dareかとkato生iきてるとkiteruto思omoいたいitai
揺yuれてrete揺yuれてrete最後saigoにni落oちるchiru事kotoがga出来dekiたらtara
何naniもかもがmokamoga壊kowaれてきっとretekitto崩kuzuれre去saるわruwa 心kokoroごとgoto…