よみ:ははのふるさとへ
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母ははの生うまれた小ちいさな村むらへ ひとり旅たびなのさ
海沿うみぞいの小路みち 何度なんどか抜ぬけて
鳥とりも飛とべない 吹雪ふぶきの中なかを
風かぜの音おとだけ頼たよりに行いくよ 母ははの代かわりにさ
幼おさない頃ころに 母ははの背中せなで
聞きいたことある ふるさとの風かぜ
あなたを背負せおってでも 来きたかった
あなたも も一度いちど 来きたかったでしょう
苦労くろうを背負せおってふるさと捨すてた 母ははの人生じんせいよ
父親おやじに死しなれ 俺おれまで背負せおい
笑わらう暇ひまなど なかった母ははよ
黒くろく濁にごった日本海にほんかいを ひとり旅たびなのさ
白黒しろくろ写真しゃしん それだけ頼たより
景色けしきちっとも 変かわっちゃいねえ
あなたを背負せおってでも 来きたかった
あなたも も一度いちど 来きたかったでしょう
身内みうち親戚しんせき居いないと言いった 母ははのあの涙なみだ
「嘘うそだ」と知しった 倒たおれたあの夜よる
俺おれにゃ分わかるさ あなたの涙なみだ
誰だれが居いようが関係かんけいないさ 行いってみたいだけ
捨すてたと言いえど 故郷こきょうは故郷こきょう
何なにも変かわらぬ 母ははへの想おもい
あなたを背負せおってでも 来きたかった
あなたも も一度いちど 来きたかったでしょう
あなたを背負せおってでも 来きたかった
あなたも も一度いちど 来きたかったでしょう
海沿うみぞいの小路みち 何度なんどか抜ぬけて
鳥とりも飛とべない 吹雪ふぶきの中なかを
風かぜの音おとだけ頼たよりに行いくよ 母ははの代かわりにさ
幼おさない頃ころに 母ははの背中せなで
聞きいたことある ふるさとの風かぜ
あなたを背負せおってでも 来きたかった
あなたも も一度いちど 来きたかったでしょう
苦労くろうを背負せおってふるさと捨すてた 母ははの人生じんせいよ
父親おやじに死しなれ 俺おれまで背負せおい
笑わらう暇ひまなど なかった母ははよ
黒くろく濁にごった日本海にほんかいを ひとり旅たびなのさ
白黒しろくろ写真しゃしん それだけ頼たより
景色けしきちっとも 変かわっちゃいねえ
あなたを背負せおってでも 来きたかった
あなたも も一度いちど 来きたかったでしょう
身内みうち親戚しんせき居いないと言いった 母ははのあの涙なみだ
「嘘うそだ」と知しった 倒たおれたあの夜よる
俺おれにゃ分わかるさ あなたの涙なみだ
誰だれが居いようが関係かんけいないさ 行いってみたいだけ
捨すてたと言いえど 故郷こきょうは故郷こきょう
何なにも変かわらぬ 母ははへの想おもい
あなたを背負せおってでも 来きたかった
あなたも も一度いちど 来きたかったでしょう
あなたを背負せおってでも 来きたかった
あなたも も一度いちど 来きたかったでしょう
