土曜日どようびは晴はれた
いつのまにか雨あめが消きえた
鬼おにを囲かこんで僕達ぼくたちは
黙だまってかくれんぼ
ただ目めを閉とじて
丁度ちょうど 朝あさのうちに
雲くもの中なかを風かぜがぬけた
道みちをはさんで僕ぼくは鬼おにに
転ころんで見みつかった
まだ昼下ひるさがり
午前中ごぜんちゅう 青空あおぞらの彼方かなたに
涙なみだが白しろくにじんで消きえてゆく
誰だれでも青空あおぞらのどこかへ 誰だれかと
土曜日どようびは晴はれた
冬ふゆのように星ほしが見みえた
遊あそびつかれた僕達ぼくたちは
並ならんで帰かえり道みち
また夢ゆめの中なか
土曜日doyoubiはha晴haれたreta
いつのまにかitsunomanika雨ameがga消kiえたeta
鬼oniをwo囲kakoんでnde僕達bokutachiはha
黙damaってかくれんぼttekakurenbo
ただtada目meをwo閉toじてjite
丁度choudo 朝asaのうちにnouchini
雲kumoのno中nakaをwo風kazeがぬけたganuketa
道michiをはさんでwohasande僕bokuはha鬼oniにni
転koroんでnde見miつかったtsukatta
まだmada昼下hirusaがりgari
午前中gozenchuu 青空aozoraのno彼方kanataにni
涙namidaがga白shiroくにじんでkunijinde消kiえてゆくeteyuku
誰dareでもdemo青空aozoraのどこかへnodokokahe 誰dareかとkato
土曜日doyoubiはha晴haれたreta
冬fuyuのようにnoyouni星hoshiがga見miえたeta
遊asoびつかれたbitsukareta僕達bokutachiはha
並naraんでnde帰kaeりri道michi
またmata夢yumeのno中naka