根室ねむろの空そらを飛とんだり
西湖さいこで富士ふじを見みてたり
目黒めぐろへ迷まよい込こんだり
馬込まごめに電話でんわをかけたり
気きまぐれな小鳥ことり達たちが感かんじる微かすかなめまい
さみしがり屋やの豹ひょうのせつないまなざし
変かわりつづける夜よるの扉とびらを覗のぞいたような
思おもいがけない恋こいが僕等ぼくらのあこがれ
目めと目めを見みつめ合あわせて
手てと手てを離はなしてみたり
木きと木きの間あいだをぬけて
歯はと歯はが音おとをたてたり
嫌きらわれたトカゲ達たちが愛あいする自分じぶんのデザイン
虫歯むしばだらけの猫ねこのみどりのため息いき
今宵こよい限かぎりの夜よると知しってる記憶きおくの底そこに
忘わすれ去さられる恋こいが僕等ぼくらの悲かなしみ
あとでと謎なぞをかけたり
またねとサヨナラしたり
レトロな曲きょくが流ながれて
ファとミはドレミのため息いき
根室nemuroのno空soraをwo飛toんだりndari
西湖saikoでde富士fujiをwo見miてたりtetari
目黒meguroへhe迷mayoいi込koんだりndari
馬込magomeにni電話denwaをかけたりwokaketari
気kiまぐれなmagurena小鳥kotori達tachiがga感kanじるjiru微kasuかなめまいkanamemai
さみしがりsamishigari屋yaのno豹hyouのせつないまなざしnosetsunaimanazashi
変kaわりつづけるwaritsudukeru夜yoruのno扉tobiraをwo覗nozoいたようなitayouna
思omoいがけないigakenai恋koiがga僕等bokuraのあこがれnoakogare
目meとto目meをwo見miつめtsume合aわせてwasete
手teとto手teをwo離hanaしてみたりshitemitari
木kiとto木kiのno間aidaをぬけてwonukete
歯haとto歯haがga音otoをたてたりwotatetari
嫌kiraわれたwaretaトカゲtokage達tachiがga愛aiするsuru自分jibunのnoデザインdezain
虫歯mushibaだらけのdarakeno猫nekoのみどりのためnomidorinotame息iki
今宵koyoi限kagiりのrino夜yoruとto知shiってるtteru記憶kiokuのno底sokoにni
忘wasuれre去saられるrareru恋koiがga僕等bokuraのno悲kanaしみshimi
あとでとatodeto謎nazoをかけたりwokaketari
またねとmatanetoサヨナラsayonaraしたりshitari
レトロretoroなna曲kyokuがga流nagaれてrete
ファfaとtoミmiはhaドレミdoremiのためnotame息iki