よみ:しょうせつか
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苛立いらだってるんだ 言葉ことばなんて
腐くさりかかった小説家しょうせつか 寄よってたかって暴力ぼうりょくみたいに
簡単かんたんに分わかってたまるもんか
僕ぼくに残のこった道徳心どうとくしん 壊こわれた
手てを汚けがさず 肩かたを掠かすめる程度ていどの気分きぶんで消けした
棘おどろの様ような残照ざんしょう 書かき殴なぐった三文さんもん くだらない
ゴミの様ように散ちればいい 切きり破やぶってやる
握にぎりしめた 僕ぼくの手ての中なかで
滲にじむインクが刺させと暴あばれ出だす
籠こもる真空管しんくうかんの温度おんど 割われる寸前すんぜんだってやった
けれど 書かき尽つくしてしまった
眩まぶしすぎる 君きみの目めの奥おくで
踊おどる僕ぼくの文字もじが 僕ぼくを追おい越こしたら
まるで走馬灯そうまとうの様ようだ 消きえる寸前すんぜんだって知しった
全すべて 灰はいになってしまった
それでもペンは動うごいてる 実感じっかんなんてさ ないのに
散ちらかってるんだ 風かぜにのって
消きえていった第だい三さん章しょう どうせ退屈たいくつな展開てんかいだからな
秀才しゅうさいだろって 思おもい込こんだ
奇きを衒てらった第だい四よん章しょう めくった
そこは深ふかい 蟲むしの巣すだった 沈しずむ指先ゆびさきを引ひき抜ぬいた
滲にじみ出だした眼球がんきゅう 垂たれ流ながした後悔こうかい 襲おそわれた
へばりついて離はなれない 焼やき尽つくしてやる
舞まい上あがれば 空そらを曇くもらせて
僕ぼくはインクの雨あめで染そまり出だす
陰かげる殺風景さっぷうけいな人生じんせい 変かわる瞬間しゅんかんだって待まった
なのに 塗ぬりつぶしてしまった
教おしえてくれよ 僕ぼくの為ためなのか
期待きたいされる誰だれか 誰だれかになったんだ
まるで群像ぐんぞう劇げきの様ようだ これは茶番ちゃばんだって知しった
すでに 混まざり合あっていた
それでも針はりは動うごいてる 実感じっかんなんてさ ないのに
握にぎりしめた 僕ぼくの手ての中なかで
滲にじむインクが刺させと暴あばれ出だす
籠こもる真空管しんくうかんの温度おんど 割われる寸前すんぜんだってやった
けれど 書かき尽つくしてしまった
眩まぶしすぎる 君きみの目めの奥おくで
踊おどる僕ぼくの文字もじが 僕ぼくを追おい越こしたら
まるで走馬灯そうまとうの様ようだ 消きえる寸前すんぜんだって知しった
全すべて 灰はいになってしまった
それでもペンは動うごいてる 実感じっかんなんてさ ないのに
確信かくしんなんてさ ないのに
腐くさりかかった小説家しょうせつか 寄よってたかって暴力ぼうりょくみたいに
簡単かんたんに分わかってたまるもんか
僕ぼくに残のこった道徳心どうとくしん 壊こわれた
手てを汚けがさず 肩かたを掠かすめる程度ていどの気分きぶんで消けした
棘おどろの様ような残照ざんしょう 書かき殴なぐった三文さんもん くだらない
ゴミの様ように散ちればいい 切きり破やぶってやる
握にぎりしめた 僕ぼくの手ての中なかで
滲にじむインクが刺させと暴あばれ出だす
籠こもる真空管しんくうかんの温度おんど 割われる寸前すんぜんだってやった
けれど 書かき尽つくしてしまった
眩まぶしすぎる 君きみの目めの奥おくで
踊おどる僕ぼくの文字もじが 僕ぼくを追おい越こしたら
まるで走馬灯そうまとうの様ようだ 消きえる寸前すんぜんだって知しった
全すべて 灰はいになってしまった
それでもペンは動うごいてる 実感じっかんなんてさ ないのに
散ちらかってるんだ 風かぜにのって
消きえていった第だい三さん章しょう どうせ退屈たいくつな展開てんかいだからな
秀才しゅうさいだろって 思おもい込こんだ
奇きを衒てらった第だい四よん章しょう めくった
そこは深ふかい 蟲むしの巣すだった 沈しずむ指先ゆびさきを引ひき抜ぬいた
滲にじみ出だした眼球がんきゅう 垂たれ流ながした後悔こうかい 襲おそわれた
へばりついて離はなれない 焼やき尽つくしてやる
舞まい上あがれば 空そらを曇くもらせて
僕ぼくはインクの雨あめで染そまり出だす
陰かげる殺風景さっぷうけいな人生じんせい 変かわる瞬間しゅんかんだって待まった
なのに 塗ぬりつぶしてしまった
教おしえてくれよ 僕ぼくの為ためなのか
期待きたいされる誰だれか 誰だれかになったんだ
まるで群像ぐんぞう劇げきの様ようだ これは茶番ちゃばんだって知しった
すでに 混まざり合あっていた
それでも針はりは動うごいてる 実感じっかんなんてさ ないのに
握にぎりしめた 僕ぼくの手ての中なかで
滲にじむインクが刺させと暴あばれ出だす
籠こもる真空管しんくうかんの温度おんど 割われる寸前すんぜんだってやった
けれど 書かき尽つくしてしまった
眩まぶしすぎる 君きみの目めの奥おくで
踊おどる僕ぼくの文字もじが 僕ぼくを追おい越こしたら
まるで走馬灯そうまとうの様ようだ 消きえる寸前すんぜんだって知しった
全すべて 灰はいになってしまった
それでもペンは動うごいてる 実感じっかんなんてさ ないのに
確信かくしんなんてさ ないのに