金木犀、或る残滓 歌詞 カタソビ ふりがな付

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よみ:きんもくせい、あるざんさい

金木犀、或る残滓 歌詞

カタソビ

2026.8.5 リリース
作詞
アイラ
作曲
ふみな
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街まちの角かどに面影おもかげ漂ただよう
外はずし忘わすれの風鈴ふうりん「チリン」
道みちの端はしあふれた金木犀きんもくせい
星屑ほしくずみたい小ちいさな一いち輪りん

揺ゆれる揺ゆれる琥珀色こはくいろに
口走くちばしりそう脆もろい本音ほんね
未練みれんと名付なづけることもせず
生々なまなましく香かおりたつ

拾ひろい集あつめながら 嗅かぎ慣なれた愛あいを辿たどり
もたつく指先ゆびさきが滲にじんで霞かすむ
ほどけて散ちらかった約束やくそくは
束たばねられずに木枯こがらしが攫さらっていく

ハンカチーフに包つつんだままなの
あの日ひのね 温ぬくもりごと
捨すてれないよ
色褪いろあせたことを目まの当あたりにできないから

水面みなもに落おちた花はな 乱反射らんはんしゃする戸惑とまどい
寄よせて返かえす問といに答こたえはないのに
ほどけて散ちらかった貴方あなたの欠片かけらごと
木枯こがらし 胸むねの隙間すきま 吹ふき抜ぬけ
街中まちじゅうに貴方あなたが漂ただよう
季節きせつ外はずれの風鈴ふうりん「チリン」
帰かえり道みちを辿たどれど辿たどれど
戻もどれないの朽くちた一輪いつわ

優やさしい言葉ことば使つかえないくせに
花はなを愛あいでる指ゆびは柔やわらかで
その温ぬくもり 向むけて欲ほしくて
縋すがってたのよ 知しらないでしょ

拾ひろい集あつめながら 嗅かぎ慣なれた愛あいを辿たどり
もたつく指先ゆびさきが滲にじんで霞かすむ
ほどけて散ちらかった約束やくそく守まもれないよ
ねぇ 引ひき止とめてくれたなら
私わたしずっとそばにいたのよ
あんなにそばにいたのに

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曲名:金木犀、或る残滓 歌手:カタソビ