遅おくれない速はやさで
止とまらない速はやさで
砂糖さとうに紛まぎれてやっと走はしれるなんてさ
でも噛かみ締しめる奥歯おくばで
隠かくせない僕等ぼくらが覗のぞけば
あの子こにだって彼かれにだって滲にじむ
転ころんで初はじめて強風きょうふうを知しってから誰だれか交代こうたいを!
では何故なぜ? 朝あさには紐ひもを結むすんだろう
僕ぼくを守まもる為ために今夜こんや
創つくった明日分あしたぶんの嘘うそが
迷まよい出だした人ひとの頭上ずじょうに
飛とび回まわってもいいのにな
戻もどれない場所ばしょから
離はなれていく僕等ぼくらが
それでも孤独こどくじゃなくて居いられる変へんな誓ちかい
繋つないで初はじめて温度おんどを知しってから弱よわくなった日ひも
この手ては その手てを
強つよく握にぎっていて
人ひとが眠ねむる前まえのソファで
零こぼした響ひびかないメロディーも
せめて離はなさない手ての方ほうへ
当あたり前まえに届とどいて欲ほしい
ウソツキズナミダ 鮮明せんめいに
キミが眠ねむれないと叫さけんで
使つかったココロ中じゅうの涙なみだ
伸のばされる手てが触ふれる位置いちで
馬鹿ばかみたいに笑わらって居いたい
ビル模様もように最低さいていな明日あすも
僕等ぼくらは見張みはっていなくちゃ
果はてはその予報通よほうどおりだって
嘘うそみたいに笑わらって欲ほしい
遅okuれないrenai速hayaさでsade
止toまらないmaranai速hayaさでsade
砂糖satouにni紛magiれてやっとreteyatto走hashiれるなんてさrerunantesa
でもdemo噛kaみmi締shiめるmeru奥歯okubaでde
隠kakuせないsenai僕等bokuraがga覗nozoけばkeba
あのano子koにだってnidatte彼kareにだってnidatte滲nijiむmu
転koroんでnde初hajiめてmete強風kyoufuuをwo知shiってからttekara誰dareかka交代koutaiをwo!
ではdeha何故naze? 朝asaにはniha紐himoをwo結musuんだろうndarou
僕bokuをwo守mamoるru為tameにni今夜konya
創tsukuったtta明日分ashitabunのno嘘usoがga
迷mayoいi出daしたshita人hitoのno頭上zujouにni
飛toびbi回mawaってもいいのになttemoiinonina
戻modoれないrenai場所basyoからkara
離hanaれていくreteiku僕等bokuraがga
それでもsoredemo孤独kodokuじゃなくてjanakute居iられるrareru変henなna誓chikaいi
繋tsunaいでide初hajiめてmete温度ondoをwo知shiってからttekara弱yowaくなったkunatta日hiもmo
このkono手teはha そのsono手teをwo
強tsuyoくku握nigiっていてtteite
人hitoがga眠nemuるru前maeのnoソファsofaでde
零koboしたshita響hibiかないkanaiメロディmerodiーもmo
せめてsemete離hanaさないsanai手teのno方houへhe
当aたりtari前maeにni届todoいてite欲hoしいshii
ウソツキズナミダusotsukizunamida 鮮明senmeiにni
キミkimiがga眠nemuれないとrenaito叫sakeんでnde
使tsukaったttaココロkokoro中juuのno涙namida
伸noばされるbasareru手teがga触fuれるreru位置ichiでde
馬鹿bakaみたいにmitaini笑waraってtte居iたいtai
ビルbiru模様moyouにni最低saiteiなna明日asuもmo
僕等bokuraはha見張mihaっていなくちゃtteinakucha
果haてはそのtehasono予報通yohoudooりだってridatte
嘘usoみたいにmitaini笑waraってtte欲hoしいshii