ある朝目覚あさめざめると 耳鳴みみなりが止やんで私生わたしうまれ変かわってた
さなぎは飛とびたつわ はじめての空そらに少すこしの躊躇ちゅうちょもなく
教おそわることじゃない 細胞さいぼうが覚おぼえてるの
右足みぎあしで大地だいちを蹴けって
大おおきく踏ふみ切きって
ビルの影かげを 人ひとの群むれを 飛とび越こえていけ
顎あごを引ひいて前まえを見据みすえ
ノイズを断たち切きって
私わたしだけど 私わたしじゃない
そして進化しんかの先さきへ
どこにも戻もどれない
ギリギリなほうが私無謀わたしむぼうになれる
時間じかんは放はなたれた
主義しゅぎや理想りそうにまでタイムリミットがある
これ以上待いじょうまてない再生さいせいは始はじまったの
模倣もほうされた絵えを破やぶいて
前例ぜんれいを壊こわして
私わたしだけが 私わたしだけを 完成かんせいさせる
別べつに賞賛しょうさんはいらない
共感きょうかんもいらない
私わたしだけが 私わたしだけに 従したがうことができる
胸むねの中なかを空からっぽにして
重心じゅうしんを捉とらえて
助走じょそうをつけスピードに乗のって
感覚かんかくを信しんじて
右足みぎあしで大地だいちを蹴けって
大おおきく踏ふみ切きって
ビルの影かげを 人ひとの群むれを 飛とび越こえていけ
顎あごを引ひいて前まえを見据みすえ
ノイズを断たち切きって
私わたしだけど 私わたしじゃない
そして進化しんかの先さきへ
先さきへ
あるaru朝目覚asamezaめるとmeruto 耳鳴miminaりがriga止yaんでnde私生watashiuまれmare変kaわってたwatteta
さなぎはsanagiha飛toびたつわbitatsuwa はじめてのhajimeteno空soraにni少sukoしのshino躊躇chuuchoもなくmonaku
教osoわることじゃないwarukotojanai 細胞saibouがga覚oboえてるのeteruno
右足migiashiでde大地daichiをwo蹴keってtte
大ooきくkiku踏fuみmi切kiってtte
ビルbiruのno影kageをwo 人hitoのno群muれをrewo 飛toびbi越koえていけeteike
顎agoをwo引hiいてite前maeをwo見据misuえe
ノイズnoizuをwo断taちchi切kiってtte
私watashiだけどdakedo 私watashiじゃないjanai
そしてsoshite進化shinkaのno先sakiへhe
どこにもdokonimo戻modoれないrenai
ギリギリgirigiriなほうがnahouga私無謀watashimubouになれるninareru
時間jikanはha放hanaたれたtareta
主義syugiやya理想risouにまでnimadeタイムリミットtaimurimittoがあるgaaru
これkore以上待ijoumaてないtenai再生saiseiはha始hajiまったのmattano
模倣mohouされたsareta絵eをwo破yabuいてite
前例zenreiをwo壊kowaしてshite
私watashiだけがdakega 私watashiだけをdakewo 完成kanseiさせるsaseru
別betsuにni賞賛syousanはいらないhairanai
共感kyoukanもいらないmoiranai
私watashiだけがdakega 私watashiだけにdakeni 従shitagaうことができるukotogadekiru
胸muneのno中nakaをwo空karaっぽにしてpponishite
重心juushinをwo捉toraえてete
助走josouをつけwotsukeスピsupiードdoにni乗noってtte
感覚kankakuをwo信shinじてjite
右足migiashiでde大地daichiをwo蹴keってtte
大ooきくkiku踏fuみmi切kiってtte
ビルbiruのno影kageをwo 人hitoのno群muれをrewo 飛toびbi越koえていけeteike
顎agoをwo引hiいてite前maeをwo見据misuえe
ノイズnoizuをwo断taちchi切kiってtte
私watashiだけどdakedo 私watashiじゃないjanai
そしてsoshite進化shinkaのno先sakiへhe
先sakiへhe