手品 歌詞 吉澤嘉代子 ふりがな付

このままふたりで逃にげようかなんて
思おもってもいないことをわざと言いったりする
そういうところが好すきだったよ
あなたはわたしに夢ゆめを売うる

すぐに手てのうちを見みせちゃうような 種明たねあかしの恋こいがいいの
星ほしが散ちって 花はなが咲さいて あなたに誘さそわれるまま
すぐに思おもいをうち明あけるような 駆かけひきなしの恋こいがいいの
雪ゆきが舞まって 頬ほほを染そめて わたしは大人おとなになった
うその魔法まほうで 夢ゆめをみせて


ハートのジョーカー見透みすかされていたのね
わたしにはもう 切きるカードがない
この恋こいもいつか消けされるのかな
それとも最初さいしょからなかったのかな

いちどきりを捧ささげてみたかった
もうすぐ わたしの手品てじなが終おわるわ


すぐに手てのうちを見みせちゃうような 種明たねあかしの恋こいがいいの
星ほしが砕くだけて 花はなが枯かれて あなたに魅みせられるまま
すぐに思おもいをうち明あけるような 駆かけひきなしの恋こいがいいの
さぐりあって だましあって わたしは大人おとなになった
うその魔法まほうで 夢ゆめをみせて

うその魔法まほうで 消けしてあげる