紫陽花あじさいを 紫陽花あじさいを
ひとまず白しろに 染そめる雨あめ
やがて七彩しちさい 変かえてゆく
合あわす目めと目めで 互たがいはわかる
以心伝心いしんでんしん 阿吽あうんの花はなは
言ことの葉はいらずの こころ花はな
身みを尽つくし 身みを尽つくし
しくじることは 仕方しかたない
馬鹿ばかじゃなれない 馬鹿ばかになる
「あ」から始はじまり 「うん」で終おわる
それが人生じんせい 阿吽あうんの花はなは
寄よせあうふたりの ひとつ花はな
分わかちあい 分わかちあい
想おもいがふれて 出会であうもの
それがぬくもり ほのぼのと
云いうにいわれぬ 綾あやなす模様もよう
人情にんじょ一輪いちりん 阿吽あうんの花はなは
いのちを通かよわす こころ花はな
紫陽花ajisaiをwo 紫陽花ajisaiをwo
ひとまずhitomazu白shiroにni 染soめるmeru雨ame
やがてyagate七彩shichisai 変kaえてゆくeteyuku
合aわすwasu目meとto目meでde 互tagaいはわかるihawakaru
以心伝心ishindenshin 阿吽aunのno花hanaはha
言kotoのno葉haいらずのirazuno こころkokoro花hana
身miをwo尽tsuくしkushi 身miをwo尽tsuくしkushi
しくじることはshikujirukotoha 仕方shikataないnai
馬鹿bakaじゃなれないjanarenai 馬鹿bakaになるninaru
「あa」からkara始hajiまりmari 「うんun」でde終oわるwaru
それがsorega人生jinsei 阿吽aunのno花hanaはha
寄yoせあうふたりのseaufutarino ひとつhitotsu花hana
分waかちあいkachiai 分waかちあいkachiai
想omoいがふれてigafurete 出会deaうものumono
それがぬくもりsoreganukumori ほのぼのとhonobonoto
云iうにいわれぬuniiwarenu 綾ayaなすnasu模様moyou
人情ninjo一輪ichirin 阿吽aunのno花hanaはha
いのちをinochiwo通kayoわすwasu こころkokoro花hana