あの青あおい空そらに
白しろい紙飛行機かみひこうきが
夢ゆめを 運はこぶだろうか
おまえが大おおきくなった時とき
おの枯かれた 大地だいちに
咲さいた名みょうもない花はなが
命いのちを語かたるだろうか
ごらんあの街まちを あかりがゆれている
おまえのあたたかい この手てを握にぎりしめれば
ああ 聞きこえるふるさとのうた
おまえが大おおきくなった時とき
このビルの谷間たにまに
やさしい唄うたが
流ながれているだろうか
おまえが大おおきくなった時とき
この灰色はいいろの窓辺まどべに
沈しずむ夕陽ゆうひが
やすらぎを くれるだろうか
ごらんあの街まちを あかりがゆれている
おまえのあたたかい この手てを握にぎりしめれば
ああ 聞きこえてくるふるさとのうた
おまえが大おおきくなった時とき
この小ちいさな胸むねに
確たしかな喜よろこびが
育そだって行いくだろうか
おまえが大おおきくなった時とき
この手てのひらに
愛あいする心こころが
通かよい合あうだろうか
あのano青aoいi空soraにni
白shiroいi紙飛行機kamihikoukiがga
夢yumeをwo 運hakoぶだろうかbudarouka
おまえがomaega大ooきくなったkikunatta時toki
おのono枯kaれたreta 大地daichiにni
咲saいたita名myouもないmonai花hanaがga
命inochiをwo語kataるだろうかrudarouka
ごらんあのgoranano街machiをwo あかりがゆれているakarigayureteiru
おまえのあたたかいomaenoatatakai このkono手teをwo握nigiりしめればrishimereba
ああaa 聞kiこえるふるさとのうたkoerufurusatonouta
おまえがomaega大ooきくなったkikunatta時toki
このkonoビルbiruのno谷間tanimaにni
やさしいyasashii唄utaがga
流nagaれているだろうかreteirudarouka
おまえがomaega大ooきくなったkikunatta時toki
このkono灰色haiiroのno窓辺madobeにni
沈shizuむmu夕陽yuuhiがga
やすらぎをyasuragiwo くれるだろうかkurerudarouka
ごらんあのgoranano街machiをwo あかりがゆれているakarigayureteiru
おまえのあたたかいomaenoatatakai このkono手teをwo握nigiりしめればrishimereba
ああaa 聞kiこえてくるふるさとのうたkoetekurufurusatonouta
おまえがomaega大ooきくなったkikunatta時toki
このkono小chiiさなsana胸muneにni
確tashiかなkana喜yorokoびがbiga
育sodaってtte行iくだろうかkudarouka
おまえがomaega大ooきくなったkikunatta時toki
このkono手teのひらにnohirani
愛aiするsuru心kokoroがga
通kayoいi合aうだろうかudarouka