古ふるびた思おもい出でと 霞かすんだ言葉ことばを
随分ずいぶん大事だいじにここまで来きたんだね
怖こわくて寒さむくてひどく泣ないた日ひもあったろ
だけど握にぎりしめたまま 僕ぼくは生いき延のびた
それだけで良いいんだよ 鼓動こどうを繋つなぐ理由りゆうなど
辛つらかった 悲かなしかった
だからここにいるんだ
ありがとう ねえ僕ぼくがいたから
そこに一ひとつの ただ一ひとつの明日あしたが今いま 生うまれたよ
どうやら僕ぼくしかいないんだよ
僕ぼくの世界せかいを どうか救すくって 傷きずだらけのこの手てで
愛あいしたっていいんだよ 誇ほこっていいんだよ
僕ぼくが辿たどり着ついた今日きょうだ
どれ程ほど変かわっても どれ程ほど失なくしても
離はなさずいたんだね 僕ぼくが僕ぼくであること
時ときには何故なぜだが ひどく傷きずつけ合あったろ
どっちの痛いたみも知しったから 僕ぼくは生いき延のびた
撥はねた泥どろ 傷跡きずあと 知しらず汚よごしてしまうけど
今いまも光ひかって色褪いろあせない
この瞳ひとみがすべて
ありがとう ねえ僕ぼくがいたから
そこに一ひとつの ただ一ひとつの物語ものがたりが紡つむがれた
どうやら僕ぼくしかしないんだよ
僕ぼくの世界せかいをどうか救すくって 傷きずだらけのこの手てで
愛あいしたっていいんだよ 誇ほこっていいんだよ
僕ぼくが辿たどり着ついた
僕ぼくだけが手てにした今日きょうだ
古furuびたbita思omoいi出deとto 霞kasuんだnda言葉kotobaをwo
随分zuibun大事daijiにここまでnikokomade来kiたんだねtandane
怖kowaくてkute寒samuくてひどくkutehidoku泣naいたita日hiもあったろmoattaro
だけどdakedo握nigiりしめたままrishimetamama 僕bokuはha生iきki延noびたbita
それだけでsoredakede良iいんだよindayo 鼓動kodouをwo繋tsunaぐgu理由riyuuなどnado
辛tsuraかったkatta 悲kanaしかったshikatta
だからここにいるんだdakarakokoniirunda
ありがとうarigatou ねえnee僕bokuがいたからgaitakara
そこにsokoni一hitoつのtsuno ただtada一hitoつのtsuno明日ashitaがga今ima 生uまれたよmaretayo
どうやらdouyara僕bokuしかいないんだよshikainaindayo
僕bokuのno世界sekaiをwo どうかdouka救sukuってtte 傷kizuだらけのこのdarakenokono手teでde
愛aiしたっていいんだよshitatteiindayo 誇hokoっていいんだよtteiindayo
僕bokuがga辿tadoりri着tsuいたita今日kyouだda
どれdore程hodo変kaわってもwattemo どれdore程hodo失naくしてもkushitemo
離hanaさずいたんだねsazuitandane 僕bokuがga僕bokuであることdearukoto
時tokiにはniha何故nazeだがdaga ひどくhidoku傷kizuつけtsuke合aったろttaro
どっちのdotchino痛itaみもmimo知shiったからttakara 僕bokuはha生iきki延noびたbita
撥haねたneta泥doro 傷跡kizuato 知shiらずrazu汚yogoしてしまうけどshiteshimaukedo
今imaもmo光hikaってtte色褪iroaせないsenai
このkono瞳hitomiがすべてgasubete
ありがとうarigatou ねえnee僕bokuがいたからgaitakara
そこにsokoni一hitoつのtsuno ただtada一hitoつのtsuno物語monogatariがga紡tsumuがれたgareta
どうやらdouyara僕bokuしかしないんだよshikashinaindayo
僕bokuのno世界sekaiをどうかwodouka救sukuってtte 傷kizuだらけのこのdarakenokono手teでde
愛aiしたっていいんだよshitatteiindayo 誇hokoっていいんだよtteiindayo
僕bokuがga辿tadoりri着tsuいたita
僕bokuだけがdakega手teにしたnishita今日kyouだda