また1つ僕ぼくらの思おもい出でが
ゆらり夜よるに消きえていった
夏なつ宵よいに散ちる打うち上あげ花火はなび
まだ2人ふたりは夢ゆめの中なか
いつからだろな
僕ぼくがこんなに人ひとを好すきになれたのは
片寄かたよせ伝つたわる温ぬくもりが
黄昏時たそがれどきの空そらの下した
光ひかってみえた君きみの姿すがたが
どこかへ消きえていこうと
必かならず戻もどってくるはずだ
空そらに舞まう花火はなびのように
風かぜのように
君きみが僕ぼくの頬ほおを撫なでるから
2人ふたり出会であって恋こいした
あの夏なつだけは忘わすれられない
また1つ僕ぼくらの思おもい出でが
ゆらり夜よるに消きえていった
夏なつ宵よいに散ちる打うち上あげ花火はなび
まだ2人ふたりは夢ゆめの中なか
もしあの日ひ君きみが
この場所ばしょにいなかったら
今頃いまごろ僕ぼくはどんな気持きもちで
この花火はなびみてるのだろう
また1つ僕ぼくらの思おもい出でが
ゆらり夜よるに消きえていった
夏なつ宵よいに散ちる打うち上あげ花火はなび
まだ2人ふたりは夢ゆめの中なか
絵えに描かいたような幸しあわせより
まだ見みえぬ今いまがいい
ただそばに君きみがいてくれるだけで
それだけで僕ぼくたちは
いつもより輝かがやいている
あの夏なつのように、ずっと…
またmata1つtsu僕bokuらのrano思omoいi出deがga
ゆらりyurari夜yoruにni消kiえていったeteitta
夏natsu宵yoiにni散chiるru打uちchi上aげge花火hanabi
まだmada2人futariはha夢yumeのno中naka
いつからだろなitsukaradarona
僕bokuがこんなにgakonnani人hitoをwo好suきになれたのはkininaretanoha
片寄katayoせse伝tsutaわるwaru温nukuもりがmoriga
黄昏時tasogaredokiのno空soraのno下shita
光hikaってみえたttemieta君kimiのno姿sugataがga
どこかへdokokahe消kiえていこうとeteikouto
必kanaraずzu戻modoってくるはずだttekuruhazuda
空soraにni舞maうu花火hanabiのようにnoyouni
風kazeのようにnoyouni
君kimiがga僕bokuのno頬hooをwo撫naでるからderukara
2人futari出会deaってtte恋koiしたshita
あのano夏natsuだけはdakeha忘wasuれられないrerarenai
またmata1つtsu僕bokuらのrano思omoいi出deがga
ゆらりyurari夜yoruにni消kiえていったeteitta
夏natsu宵yoiにni散chiるru打uちchi上aげge花火hanabi
まだmada2人futariはha夢yumeのno中naka
もしあのmoshiano日hi君kimiがga
このkono場所basyoにいなかったらniinakattara
今頃imagoro僕bokuはどんなhadonna気持kimoちでchide
このkono花火hanabiみてるのだろうmiterunodarou
またmata1つtsu僕bokuらのrano思omoいi出deがga
ゆらりyurari夜yoruにni消kiえていったeteitta
夏natsu宵yoiにni散chiるru打uちchi上aげge花火hanabi
まだmada2人futariはha夢yumeのno中naka
絵eにni描kaいたようなitayouna幸shiawaせよりseyori
まだmada見miえぬenu今imaがいいgaii
ただそばにtadasobani君kimiがいてくれるだけでgaitekurerudakede
それだけでsoredakede僕bokuたちはtachiha
いつもよりitsumoyori輝kagayaいているiteiru
あのano夏natsuのようにnoyouni、ずっとzutto…