グラスを傾かたむけて
言葉ことばも飲のみ干ほした
二人ふたりには触ふれない
凍こおらせたいくつもの
夜よるが止とまりそうになった瞬間しゅんかん
溶とけた氷こおりが落おちて
出会であった頃ころのように
今いまはもう話はなせない
間違まちがえたわけじゃなく
凍こおらせたいくつもの
夜よるが止とまりそうになった瞬間しゅんかん
溶とけた氷こおりが落おちて
夜よるがいつも通とおり過すぎてゆくのは
それも悪わるくないから
グラスgurasuをwo傾katamuけてkete
言葉kotobaもmo飲noみmi干hoしたshita
二人futariにはniha触fuれないrenai
凍kooらせたいくつものrasetaikutsumono
夜yoruがga止toまりそうになったmarisouninatta瞬間syunkan
溶toけたketa氷kooriがga落oちてchite
出会deaったtta頃koroのようにnoyouni
今imaはもうhamou話hanaせないsenai
間違machigaえたわけじゃなくetawakejanaku
凍kooらせたいくつものrasetaikutsumono
夜yoruがga止toまりそうになったmarisouninatta瞬間syunkan
溶toけたketa氷kooriがga落oちてchite
夜yoruがいつもgaitsumo通tooりri過suぎてゆくのはgiteyukunoha
それもsoremo悪waruくないからkunaikara