はじめて逢あうた あの時とき あの夜よる
男おとこの胸むねに 咲さいた花はな
ああ君きみならで 誰だれか知しる紅べにの
切せつない愛あいの 曼珠沙華まんじゅしゃげ
乙女おとめに涙なみだ おしえた月つきは
清きよい真珠しんじゅの 夢ゆめの月つき
ああわれとても 黒髪くろかみをかき抱だき
夜毎よごとにみるは 君きみの夢ゆめ
二ふたつの心こころ 相あい呼よび交かわす
都とに銀ぎんの 雨あめが降ふる
ああ何時なんじの日ひか 花咲はなさきかん懐ゆかしの
二人ふたりの愛あいの 曼珠沙華まんじゅしゃげ
はじめてhajimete逢aうたuta あのano時toki あのano夜yoru
男otokoのno胸muneにni 咲saいたita花hana
ああaa君kimiならでnarade 誰dareかka知shiるru紅beniのno
切setsuないnai愛aiのno 曼珠沙華manjusyage
乙女otomeにni涙namida おしえたoshieta月tsukiはha
清kiyoいi真珠shinjuのno 夢yumeのno月tsuki
ああわれとてもaawaretotemo 黒髪kurokamiをかきwokaki抱daきki
夜毎yogotoにみるはnimiruha 君kimiのno夢yume
二futaつのtsuno心kokoro 相ai呼yoびbi交kaわすwasu
都toにni銀ginのno 雨ameがga降fuるru
ああaa何時nanjiのno日hiかka 花咲hanasakiかんkan懐yukaしのshino
二人futariのno愛aiのno 曼珠沙華manjusyage