よみ:しろにとける
白に融ける 歌詞
-
神はサイコロを振らない
- 2017.6.28 リリース
- 作詞
- 柳田周作
- 作曲
- 柳田周作
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透過とうかしてみた
君きみの瞳ひとみに何なにが映うつり込こんでいて
何なにを知しって何なにを感かんじているのかは分わからず
シャツの向むこう 左胸ひだりむねに黒くろく染そまる斑点はんてんはきっと
知しらぬ間まに焼やきつけていた
東ひがしから陽ひが昇のぼり出だしてる
積つもった雪ゆきが溶とけ始はじめるように
僕ぼくの中なかの君きみがゆらり流ながれ出だしていた
冷ひえた体からだ 迎むかえた朝あさ
どこにいても漂ただよっていたんだ
記憶きおくを書かき換かえてもまだ残のこり香かだけは
放物線ほうぶつせんが弧こを描えがいてく
遠とおく遠とおく投なげてみたって、どうしたって届とどくはずもない
暗くらく狭せまく手探てさぐりで歩あるく、光ひかりさえも差さし込こまないこの部屋へや
創つくり上あげたのは君きみじゃなく僕ぼく自身じしんだから
東ひがしから陽ひが昇のぼり出だしてる
積つもった雪ゆきが溶とけ始はじめるように
僕ぼくの中なかの君きみがゆらり流ながれ出だしていた
頬ほおに触ふれて確たしかめ合あう
陽射ひざしは二に度どと差さし込こむこともない
君きみの中なかでしか僕ぼくはもう生いきてなどいけなくて
願ねがった理想郷りそうきょうはやがて
曇くもった空そらが肥大ひだいしてくように
涙なみだで滲にじんだ愛あいは次第しだいに支配しはいされていた
止とまったはずのあの時間じかんも
君きみとならまたやり直なおせるって思おもっていた
この常世つねよ総すべて、未来みらいごと消けし去さって
願ねがい続つづける憧憬しょうけい
君きみの瞳ひとみに何なにが映うつり込こんでいて
何なにを知しって何なにを感かんじているのかは分わからず
シャツの向むこう 左胸ひだりむねに黒くろく染そまる斑点はんてんはきっと
知しらぬ間まに焼やきつけていた
東ひがしから陽ひが昇のぼり出だしてる
積つもった雪ゆきが溶とけ始はじめるように
僕ぼくの中なかの君きみがゆらり流ながれ出だしていた
冷ひえた体からだ 迎むかえた朝あさ
どこにいても漂ただよっていたんだ
記憶きおくを書かき換かえてもまだ残のこり香かだけは
放物線ほうぶつせんが弧こを描えがいてく
遠とおく遠とおく投なげてみたって、どうしたって届とどくはずもない
暗くらく狭せまく手探てさぐりで歩あるく、光ひかりさえも差さし込こまないこの部屋へや
創つくり上あげたのは君きみじゃなく僕ぼく自身じしんだから
東ひがしから陽ひが昇のぼり出だしてる
積つもった雪ゆきが溶とけ始はじめるように
僕ぼくの中なかの君きみがゆらり流ながれ出だしていた
頬ほおに触ふれて確たしかめ合あう
陽射ひざしは二に度どと差さし込こむこともない
君きみの中なかでしか僕ぼくはもう生いきてなどいけなくて
願ねがった理想郷りそうきょうはやがて
曇くもった空そらが肥大ひだいしてくように
涙なみだで滲にじんだ愛あいは次第しだいに支配しはいされていた
止とまったはずのあの時間じかんも
君きみとならまたやり直なおせるって思おもっていた
この常世つねよ総すべて、未来みらいごと消けし去さって
願ねがい続つづける憧憬しょうけい