ふと見み上あげたらビルの窓まどに
跳はね返かえる夕陽ゆうひの眩まぶしさ
楽たのしげに夜よるへ誘さそわれる人々ひとびと
疲つかれた足あしどりの誰だれか
塵ちりも積つもればでかさばった
様々さまさまな思おもいが行ゆき交かった
寂さびしげな月つきがぼんやりと浮うかんで
僕ぼくの事ことを眺ながめてる
いつまでも離はなれたくない
君きみじゃなきゃ収おさまりが悪わるい
素直すなおになればなるほどわかるさ
どれだけ奇跡きせきなのかって
恋こいをただ目めで追おってばかり
愛あいをただ欲ほしがってばかり
ありのままなら自おのずとわかるさ
どれだけ奇跡きせきなのかって思おもうよ
ふと聞きこえたよあの言葉ことばが
勢いきおい余あまって出でた言葉ことばが
こんなに過すぎても未いまだありありと
心こころを掴つかんで離はなさない
黄昏たそがれが街まちを飲のみ込こみ
ただ静しずかに横よこたわる
僕ぼくたちを許ゆるすように
淡あわい光ひかりを滲にじませて
夜よるのとばりを降おろした
Maybe we are like twilight wanderers
ふとfuto見mi上aげたらgetaraビルbiruのno窓madoにni
跳haねne返kaeるru夕陽yuuhiのno眩mabuしさshisa
楽tanoしげにshigeni夜yoruへhe誘sasoわれるwareru人々hitobito
疲tsukaれたreta足ashiどりのdorino誰dareかka
塵chiriもmo積tsuもればでかさばったmorebadekasabatta
様々samasamaなna思omoいがiga行yuきki交kaったtta
寂sabiしげなshigena月tsukiがぼんやりとgabonyarito浮uかんでkande
僕bokuのno事kotoをwo眺nagaめてるmeteru
いつまでもitsumademo離hanaれたくないretakunai
君kimiじゃなきゃjanakya収osaまりがmariga悪waruいi
素直sunaoになればなるほどわかるさninarebanaruhodowakarusa
どれだけdoredake奇跡kisekiなのかってnanokatte
恋koiをただwotada目meでde追oってばかりttebakari
愛aiをただwotada欲hoしがってばかりshigattebakari
ありのままならarinomamanara自onoずとわかるさzutowakarusa
どれだけdoredake奇跡kisekiなのかってnanokatte思omoうよuyo
ふとfuto聞kiこえたよあのkoetayoano言葉kotobaがga
勢ikioいi余amaってtte出deたta言葉kotobaがga
こんなにkonnani過suぎてもgitemo未imaだありありとdaariarito
心kokoroをwo掴tsukaんでnde離hanaさないsanai
黄昏tasogareがga街machiをwo飲noみmi込koみmi
ただtada静shizuかにkani横yokoたわるtawaru
僕bokuたちをtachiwo許yuruすようにsuyouni
淡awaいi光hikariをwo滲nijiませてmasete
夜yoruのとばりをnotobariwo降oろしたroshita
Maybe we are like twilight wanderers