はりぼての飛行船ひこうせんの正体しょうたいを
心こころの中なかに描えがき映うつした
抗あらがうように思おもい出でのアイロニー
明日あしたを正ただしく迎むかえる為ため
立たち止どまることも知しらない
この軌道きどう上じょうに居いなくとも
道みちしるべになるような
この旗はたは折おれることはない
遠とおい過去かこの情景じょうけいを
いつまでも見みれるよう
叫さけんでいこうぜ 飛とび越こえて 舞まって
弾はじけるこの想おもいも泡あわになって
君きみとなら僕ぼくはまだ
この夜よるも超こえてみせると
確たしかな声こえで 大地だいちを蹴けって
引力いんりょくは僕ぼくたちを離はなさないまま
恐おそれないで 手てを振ふるよ
銀河ぎんがの隅すみっこから応答おうとうして
探さがしてゆけるから
触ふれることもできなくて
引ひかれ合あう心こころはなぜ
夢ゆめの中なかを彷徨さまよって
ただ歌うたうことをやめないで
特別とくべつなことなんていらない
伝つたえなくてもわかるように
二人ふたりだけの音おとが
この心こころを一ひとつにした
想おもい描えがいた情景じょうけいを
いつまでも見みれるよう
叫さけんでこうぜ
確たしかにある 目めに映うつる
僕ぼくたちを繋つなぐコンパスが
不確ふたしかな 目めに見みえない
心こころの奥おくをノックした
まだ 怖こわいから 離はなさないでね ずっと
ただ 君きみと 手てを伸のばして ずっと
合図あいずを待まって 声こえの呼よぶ方ほうへ
今いまゆけ 惹ひかれあう引力いんりょくで
叫さけんでいこうぜ 飛とび越こえて 舞まって
弾はじけるこの想おもいも泡あわになって
君きみとなら僕ぼくはまだ
この夜よるも超こえてみせると
確たしかな声こえで 大地だいちを蹴けって
引力いんりょくは僕ぼくたちを離はなさないまま
恐おそれないで 手てを振ふるよ
銀河ぎんがの隅すみっこから応答おうとうして
探さがしてゆけるから
はりぼてのhariboteno飛行船hikousenのno正体syoutaiをwo
心kokoroのno中nakaにni描egaきki映utsuしたshita
抗aragaうようにuyouni思omoいi出deのnoアイロニaironiー
明日ashitaをwo正tadaしくshiku迎mukaえるeru為tame
立taちchi止doまることもmarukotomo知shiらないranai
このkono軌道kidou上jouにni居iなくともnakutomo
道michiしるべになるようなshirubeninaruyouna
このkono旗hataはha折oれることはないrerukotohanai
遠tooいi過去kakoのno情景joukeiをwo
いつまでもitsumademo見miれるようreruyou
叫sakeんでいこうぜndeikouze 飛toびbi越koえてete 舞maってtte
弾hajiけるこのkerukono想omoいもimo泡awaになってninatte
君kimiとならtonara僕bokuはまだhamada
このkono夜yoruもmo超koえてみせるとetemiseruto
確tashiかなkana声koeでde 大地daichiをwo蹴keってtte
引力inryokuはha僕bokuたちをtachiwo離hanaさないままsanaimama
恐osoれないでrenaide 手teをwo振fuるよruyo
銀河gingaのno隅sumiっこからkkokara応答outouしてshite
探sagaしてゆけるからshiteyukerukara
触fuれることもできなくてrerukotomodekinakute
引hiかれkare合aうu心kokoroはなぜhanaze
夢yumeのno中nakaをwo彷徨samayoってtte
ただtada歌utaうことをやめないでukotowoyamenaide
特別tokubetsuなことなんていらないnakotonanteiranai
伝tsutaえなくてもわかるようにenakutemowakaruyouni
二人futariだけのdakeno音otoがga
このkono心kokoroをwo一hitoつにしたtsunishita
想omoいi描egaいたita情景joukeiをwo
いつまでもitsumademo見miれるようreruyou
叫sakeんでこうぜndekouze
確tashiかにあるkaniaru 目meにni映utsuるru
僕bokuたちをtachiwo繋tsunaぐguコンパスkonpasuがga
不確futashiかなkana 目meにni見miえないenai
心kokoroのno奥okuをwoノックnokkuしたshita
まだmada 怖kowaいからikara 離hanaさないでねsanaidene ずっとzutto
ただtada 君kimiとto 手teをwo伸noばしてbashite ずっとzutto
合図aizuをwo待maってtte 声koeのno呼yoぶbu方houへhe
今imaゆけyuke 惹hiかれあうkareau引力inryokuでde
叫sakeんでいこうぜndeikouze 飛toびbi越koえてete 舞maってtte
弾hajiけるこのkerukono想omoいもimo泡awaになってninatte
君kimiとならtonara僕bokuはまだhamada
このkono夜yoruもmo超koえてみせるとetemiseruto
確tashiかなkana声koeでde 大地daichiをwo蹴keってtte
引力inryokuはha僕bokuたちをtachiwo離hanaさないままsanaimama
恐osoれないでrenaide 手teをwo振fuるよruyo
銀河gingaのno隅sumiっこからkkokara応答outouしてshite
探sagaしてゆけるからshiteyukerukara