舵かじを切きればいい
簡単かんたんなことだなんて
誰だれかは言いうけど
声こえは届とどかない
ここに届とどくことはない
地平ちへいの先さきを見みてる
そして今いま 舟ふねは重おもさをなくしていく
手てを振ふる君きみを想おもっている
これは例たとえば
星ほしの灯あかりとか
君きみの痛いたみが
いつかは記憶きおくに重かさなっていく
それくらいの話はなしだよ きっと
なんてもう ここからじゃ
聴きこえないか
期待きたいがどうとか
地球ちきゅうの最期さいご
そんなのどうでもいいけど
歌うたを歌うたって
君きみが笑わらう
宇宙うちゅうはそれだけで出来できていた
本当ほんとうの空そらの色いろを知しらないでいて欲ほしい
どうか綺麗きれいなままでいてね
帳とばり落おとして
どこか遠とおくまで
星ほしの一ひとつが
夜よるの真まん中なかに重かさなっていく
そこでいつか君きみを見みつけよう
灰はいになって宙ちゅうに舞まった僕ぼくらの唄うた
今いまもずっと口くちずさんでいた
彼方かなた見下みおろせば
夜光雲やこううんが走はしって
帰かえる場所ばしょはもう
そこにはないと知しった
もうそろそろなんだって
僕ぼくは夢ゆめを見みる
長ながい長ながい目覚めざめは
地上ちじょう十万じゅうまんメーターを
最後さいごに選えらんで眠ねむりについた
さようなら
これは例たとえば
星ほしの灯あかりとか 君きみの痛いたみが
いつかは記憶きおくに重かさなっていく
それくらいの話はなしだよ きっと
なんてもう届とどかないか
帳とばり落おとして
星ほしの一ひとつが
夜よるの真まん中なかに重かさなっていく
そこでいつか君きみを見みつけよう
灰はいになって宙ちゅうに舞まった僕ぼくらの唄うた
灰はいになって宙ちゅうに舞まった僕ぼくらの唄うた
舵kajiをwo切kiればいいrebaii
簡単kantanなことだなんてnakotodanante
誰dareかはkaha言iうけどukedo
声koeはha届todoかないkanai
ここにkokoni届todoくことはないkukotohanai
地平chiheiのno先sakiをwo見miてるteru
そしてsoshite今ima 舟funeはha重omoさをなくしていくsawonakushiteiku
手teをwo振fuるru君kimiをwo想omoっているtteiru
これはkoreha例tatoえばeba
星hoshiのno灯akaりとかritoka
君kimiのno痛itaみがmiga
いつかはitsukaha記憶kiokuにni重kasaなっていくnatteiku
それくらいのsorekuraino話hanashiだよdayo きっとkitto
なんてもうnantemou ここからじゃkokokaraja
聴kiこえないかkoenaika
期待kitaiがどうとかgadoutoka
地球chikyuuのno最期saigo
そんなのどうでもいいけどsonnanodoudemoiikedo
歌utaをwo歌utaってtte
君kimiがga笑waraうu
宇宙uchuuはそれだけでhasoredakede出来dekiていたteita
本当hontouのno空soraのno色iroをwo知shiらないでいてranaideite欲hoしいshii
どうかdouka綺麗kireiなままでいてねnamamadeitene
帳tobari落oとしてtoshite
どこかdokoka遠tooくまでkumade
星hoshiのno一hitoつがtsuga
夜yoruのno真maんn中nakaにni重kasaなっていくnatteiku
そこでいつかsokodeitsuka君kimiをwo見miつけようtsukeyou
灰haiになってninatte宙chuuにni舞maったtta僕bokuらのrano唄uta
今imaもずっとmozutto口kuchiずさんでいたzusandeita
彼方kanata見下mioろせばroseba
夜光雲yakouunがga走hashiってtte
帰kaeるru場所basyoはもうhamou
そこにはないとsokonihanaito知shiったtta
もうそろそろなんだってmousorosoronandatte
僕bokuはha夢yumeをwo見miるru
長nagaいi長nagaいi目覚mezaめはmeha
地上chijou十万juumanメmeータtaーをwo
最後saigoにni選eraんでnde眠nemuりについたrinitsuita
さようならsayounara
これはkoreha例tatoえばeba
星hoshiのno灯akaりとかritoka 君kimiのno痛itaみがmiga
いつかはitsukaha記憶kiokuにni重kasaなっていくnatteiku
それくらいのsorekuraino話hanashiだよdayo きっとkitto
なんてもうnantemou届todoかないかkanaika
帳tobari落oとしてtoshite
星hoshiのno一hitoつがtsuga
夜yoruのno真maんn中nakaにni重kasaなっていくnatteiku
そこでいつかsokodeitsuka君kimiをwo見miつけようtsukeyou
灰haiになってninatte宙chuuにni舞maったtta僕bokuらのrano唄uta
灰haiになってninatte宙chuuにni舞maったtta僕bokuらのrano唄uta