夢ゆめという名なの 女おんなの人生みちに
ありはしないわ 近道ちかみちは
風かぜよ吹ふけ 雨あめよ降ふれ
耐たえて待まったら 晴はれ間まものぞく
夜よるが明あければ 明日あすも来くる
好すいた惚ほれたは 儘ままにはならぬ
男おとこごころは 天あまの邪鬼じゃく
風かぜよ吹ふけ 花はなよ散ちれ
たとえ枯かれても おんなの恋こいは
いつか二度咲にどざき 三度さんど咲ざき
渡わたる世間せけんの しょっぱさ苦にがさ
今いまは苦労くろうの ど真まん中なか
風かぜよ吹ふけ 雪ゆきよ降ふれ
寒さむい冬ふゆでも 情なさけのぬくみ
借かりて希望のぞみの 春はるを待まつ
夢yumeというtoiu名naのno 女onnaのno人生michiにni
ありはしないわarihashinaiwa 近道chikamichiはha
風kazeよyo吹fuけke 雨ameよyo降fuれre
耐taえてete待maったらttara 晴haれre間maものぞくmonozoku
夜yoruがga明aければkereba 明日asuもmo来kuるru
好suいたita惚hoれたはretaha 儘mamaにはならぬnihanaranu
男otokoごころはgokoroha 天amaのno邪鬼jaku
風kazeよyo吹fuけke 花hanaよyo散chiれre
たとえtatoe枯kaれてもretemo おんなのonnano恋koiはha
いつかitsuka二度咲nidozaきki 三度sando咲zaきki
渡wataるru世間sekenのno しょっぱさsyoppasa苦nigaさsa
今imaはha苦労kurouのno どdo真maんn中naka
風kazeよyo吹fuけke 雪yukiよyo降fuれre
寒samuいi冬fuyuでもdemo 情nasaけのぬくみkenonukumi
借kaりてrite希望nozomiのno 春haruをwo待maつtsu