逢あえるだけでも うれしい人ひとに
逢あえば抱だかれて 女おんなにもどる
人目ひとめ忍しのんで ただ一夜いちや
咲さいて短みじかい 命いのちなら
明日あしたは散ちれちれ
あなたひとりの 寒桜かんざくら
いつか愛あいして 泣なく日ひがきても
いいのそれでも 悔くいないわたし
何なにもいらない あなただけ
燃もえて一途いちずに 身みをなげる
明日あしたは散ちれちれ
あなたひとりの 寒桜かんざくら
宿やどの時計とけいを 遅おくらせたって
つらい別わかれが 二人ふたりを離はなす
せめてこのまま もう少すこし
そばにいさせて 腕うでの中なか
明日あしたは散ちれちれ
あなたひとりの 寒桜かんざくら
逢aえるだけでもerudakedemo うれしいureshii人hitoにni
逢aえばeba抱daかれてkarete 女onnaにもどるnimodoru
人目hitome忍shinoんでnde ただtada一夜ichiya
咲saいてite短mijiかいkai 命inochiならnara
明日ashitaはha散chiれちれrechire
あなたひとりのanatahitorino 寒桜kanzakura
いつかitsuka愛aiしてshite 泣naくku日hiがきてもgakitemo
いいのそれでもiinosoredemo 悔kuいないわたしinaiwatashi
何naniもいらないmoiranai あなただけanatadake
燃moえてete一途ichizuにni 身miをなげるwonageru
明日ashitaはha散chiれちれrechire
あなたひとりのanatahitorino 寒桜kanzakura
宿yadoのno時計tokeiをwo 遅okuらせたってrasetatte
つらいtsurai別wakaれがrega 二人futariをwo離hanaすsu
せめてこのままsemetekonomama もうmou少sukoしshi
そばにいさせてsobaniisasete 腕udeのno中naka
明日ashitaはha散chiれちれrechire
あなたひとりのanatahitorino 寒桜kanzakura