いつか死しんでも 名なを残のこす
それが男おとこの 夢ゆめではないか
昭和しょうわ残照ざんしょう 男おとこの誉ほまれ
骨ほねが父ちちなら 血ちは母ははぞ
歌うたい残のこした
歌うたい残のこした 命いのちなり
たった一ひとつの 泣なきどころ
渡わたしそびれた 情なさけが残のこる
昭和しょうわ残照ざんしょう 男おとこの誉ほまれ
そんな女おんなの まごころが
俺おれをいまでも
俺おれをいまでも 通とおせんぼ
義理ぎりと人情にんじょう 裏表うらおもて
どちら欠かいても 男おとこは枯かれる
昭和しょうわ残照ざんしょう 男おとこの誉ほまれ
闇やみが切きれたら 夜よも明あける
行いこかこの道みち
行いこかこの道みち どこまでも
いつかitsuka死shiんでもndemo 名naをwo残nokoすsu
それがsorega男otokoのno 夢yumeではないかdehanaika
昭和syouwa残照zansyou 男otokoのno誉homaれre
骨honeがga父chichiならnara 血chiはha母hahaぞzo
歌utaいi残nokoしたshita
歌utaいi残nokoしたshita 命inochiなりnari
たったtatta一hitoつのtsuno 泣naきどころkidokoro
渡wataしそびれたshisobireta 情nasaけがkega残nokoるru
昭和syouwa残照zansyou 男otokoのno誉homaれre
そんなsonna女onnaのno まごころがmagokoroga
俺oreをいまでもwoimademo
俺oreをいまでもwoimademo 通tooせんぼsenbo
義理giriとto人情ninjou 裏表uraomote
どちらdochira欠kaいてもitemo 男otokoはha枯kaれるreru
昭和syouwa残照zansyou 男otokoのno誉homaれre
闇yamiがga切kiれたらretara 夜yoもmo明aけるkeru
行iこかこのkokakono道michi
行iこかこのkokakono道michi どこまでもdokomademo