肩かたのうすさと ほつれ毛げに
おまえの苦労くろう のぞいたような
港みなとの酒場さかば
やっと会あえたのさ 泣なくだけ泣なけよ
今日きょうからは 今日きょうからは
夢ゆめの中なかまで おれと一緒いっしょだぜ
ふたり暮くらした あの頃ころは
気きづかなかった おまえのよさに
馬鹿ばかだぜ おれも
霧きりにつつまれて 歩あるいて行いこう
わかるさ わかるさ
夢ゆめの中なかまで おれが離はなさない
爪つめの先さきまで 白しろくして
しがみついてる いとしいおまえ
泣なけるぜ おれも
抱だけばふるえてる かぼそい肩かたに
幸しあわせを 幸しあわせを
夢ゆめの中なかまで おれがくれてやる
肩kataのうすさとnoususato ほつれhotsure毛geにni
おまえのomaeno苦労kurou のぞいたようなnozoitayouna
港minatoのno酒場sakaba
やっとyatto会aえたのさetanosa 泣naくだけkudake泣naけよkeyo
今日kyouからはkaraha 今日kyouからはkaraha
夢yumeのno中nakaまでmade おれとoreto一緒issyoだぜdaze
ふたりfutari暮kuらしたrashita あのano頃koroはha
気kiづかなかったdukanakatta おまえのよさにomaenoyosani
馬鹿bakaだぜdaze おれもoremo
霧kiriにつつまれてnitsutsumarete 歩aruいてite行iこうkou
わかるさwakarusa わかるさwakarusa
夢yumeのno中nakaまでmade おれがorega離hanaさないsanai
爪tsumeのno先sakiまでmade 白shiroくしてkushite
しがみついてるshigamitsuiteru いとしいおまえitoshiiomae
泣naけるぜkeruze おれもoremo
抱daけばふるえてるkebafurueteru かぼそいkabosoi肩kataにni
幸shiawaせをsewo 幸shiawaせをsewo
夢yumeのno中nakaまでmade おれがくれてやるoregakureteyaru