これで終おわりかと思おもったら 思おもわず涙なみだがこぼれ出でた
ふたりで暮くらしたマンションが後うしろ窓まどに遠とおざかる
ある晴はれた朝あさだった
来くる日ひも来くる日ひも朝帰あさがえりの俺おれに愛想尽あいそつかして
突然とつぜんおまえにつきつけられた一枚いちまいの紙かみキレ
目めの前まえで破やぶり捨すてて 冗談じょうだんじゃないよとなじった
おまえの悲かなしみさえ気付きづかぬふりしてテレビを見みていた
これで終おわりかと思おもったら おまえがこんなにいとおしい
ふたりで夢見ゆめみたベランダに初夏しょかの風かぜが通とおりぬける
ある晴はれた朝あさだった
思おもい出でいっぱい詰つめ込こんだ引ひっ越こし荷物にもつを
ひとつ ひとつ かたづける おまえの背中せなかが悲かなしい
気きの強つよいおまえの目めに初はじめて涙なみだを涙なみだを見みた
たまらずに抱だきしめた 贈おくる言葉ことばさえ見みつからない
これで終おわりかと思おもったら おまえのすべてがいとおしい
ふたりで探さがしたこの部屋へやが いつの日ひが悲かなしみの舞台ぶたいへと
変かわっていた
グッバイ グッバイ スウィートホーム
グッバイ グッバイ スウィートホーム
グッバイ グッバイ マイスウィートワイフ
これでkorede終owaりかとrikato思omoったらttara 思omoわずwazu涙namidaがこぼれgakobore出deたta
ふたりでfutaride暮kuらしたrashitaマンションmansyonがga後ushiろro窓madoにni遠tooざかるzakaru
あるaru晴haれたreta朝asaだったdatta
来kuるru日hiもmo来kuるru日hiもmo朝帰asagaeりのrino俺oreにni愛想尽aisotsuかしてkashite
突然totsuzenおまえにつきつけられたomaenitsukitsukerareta一枚ichimaiのno紙kamiキレkire
目meのno前maeでde破yabuりri捨suててtete 冗談joudanじゃないよとなじったjanaiyotonajitta
おまえのomaeno悲kanaしみさえshimisae気付kiduかぬふりしてkanufurishiteテレビterebiをwo見miていたteita
これでkorede終owaりかとrikato思omoったらttara おまえがこんなにいとおしいomaegakonnaniitooshii
ふたりでfutaride夢見yumemiたtaベランダberandaにni初夏syokaのno風kazeがga通tooりぬけるrinukeru
あるaru晴haれたreta朝asaだったdatta
思omoいi出deいっぱいippai詰tsuめme込koんだnda引hiっxtu越koしshi荷物nimotsuをwo
ひとつhitotsu ひとつhitotsu かたづけるkatadukeru おまえのomaeno背中senakaがga悲kanaしいshii
気kiのno強tsuyoいおまえのiomaeno目meにni初hajiめてmete涙namidaをwo涙namidaをwo見miたta
たまらずにtamarazuni抱daきしめたkishimeta 贈okuるru言葉kotobaさえsae見miつからないtsukaranai
これでkorede終owaりかとrikato思omoったらttara おまえのすべてがいとおしいomaenosubetegaitooshii
ふたりでfutaride探sagaしたこのshitakono部屋heyaがga いつのitsuno日hiがga悲kanaしみのshimino舞台butaiへとheto
変kaわっていたwatteita
グッバイgubbai グッバイgubbai スウィsuwiートホtohoームmu
グッバイgubbai グッバイgubbai スウィsuwiートホtohoームmu
グッバイgubbai グッバイgubbai マイスウィmaisuwiートワイフtowaifu