まっくらな土つちの中なか
何年なんねんも過すごしながら
まだ見みぬ太陽たいようの光ひかりを
蝉せみたちは信しんじてる
辛つらさから逃にげることで
自分じぶんを騙だましながら
生いきることが幸しあわせなら
僕ぼくらはいないはずだと
伝つたえたい事ことがあるから
君きみの住すむ町まちにきたよ
忘わすれないでほしいから
うるさく鳴ないてみせるよ
打うちつける夕立ゆうだちの
拍手はくしゅが鳴なりやむころ
我先われさきにと羽根はねをこすり
蝉せみたちはうたう
伝つたえたい事ことがあるから
君きみの住すむ町まちにきたよ
忘わすれないでほしいから
うるさく鳴ないてみせるよ
打うちつける夕立ゆうだちの
拍手はくしゅが鳴なりやむころ
我先われさきにと羽根はねをこする
蝉せみたちのように
僕ぼくはうたう
まっくらなmakkurana土tsuchiのno中naka
何年nannenもmo過suごしながらgoshinagara
まだmada見miぬnu太陽taiyouのno光hikariをwo
蝉semiたちはtachiha信shinじてるjiteru
辛tsuraさからsakara逃niげることでgerukotode
自分jibunをwo騙damaしながらshinagara
生iきることがkirukotoga幸shiawaせならsenara
僕bokuらはいないはずだとrahainaihazudato
伝tsutaえたいetai事kotoがあるからgaarukara
君kimiのno住suむmu町machiにきたよnikitayo
忘wasuれないでほしいからrenaidehoshiikara
うるさくurusaku鳴naいてみせるよitemiseruyo
打uちつけるchitsukeru夕立yuudachiのno
拍手hakusyuがga鳴naりやむころriyamukoro
我先waresakiにとnito羽根haneをこすりwokosuri
蝉semiたちはうたうtachihautau
伝tsutaえたいetai事kotoがあるからgaarukara
君kimiのno住suむmu町machiにきたよnikitayo
忘wasuれないでほしいからrenaidehoshiikara
うるさくurusaku鳴naいてみせるよitemiseruyo
打uちつけるchitsukeru夕立yuudachiのno
拍手hakusyuがga鳴naりやむころriyamukoro
我先waresakiにとnito羽根haneをこするwokosuru
蝉semiたちのようにtachinoyouni
僕bokuはうたうhautau