窓まどの外そとは
灰色はいいろの景色けしき
誰だれも居いない
町まちの背中せなかには
無音むおんの情景じょうけい
世界せかいのその果はて
二人ふたりが居いるようで
追おいかけて行いく
君きみの影かげ指ゆびで辿たどって
微かすかな光ひかりを集あつめて
戻もどらない君きみの中なかに
全すべて忘わすれてきたんだ
僕ぼくの全すべては君きみと君きみと消きえた
君きみと出会であった
季節きせつの配色はいしょく
いつまでもまだ
記憶きおく閉とじこめたままで
似合にあってた
碧色あおいろのショール
悲かなしい夢ゆめの
続つづき見みてるかい
乾かわいた喉のどが
やけに痛いたむから
その窓まど閉しめてくれないか
戻もどらない君きみの中なかに
全すべて忘わすれてきたんだ
僕ぼくの全すべては君きみと君きみと消きえた
窓madoのno外sotoはha
灰色haiiroのno景色keshiki
誰dareもmo居iないnai
町machiのno背中senakaにはniha
無音muonのno情景joukei
世界sekaiのそのnosono果haてte
二人futariがga居iるようでruyoude
追oいかけてikakete行iくku
君kimiのno影kage指yubiでde辿tadoってtte
微kasuかなkana光hikariをwo集atsuめてmete
戻modoらないranai君kimiのno中nakaにni
全subeてte忘wasuれてきたんだretekitanda
僕bokuのno全subeてはteha君kimiとto君kimiとto消kiえたeta
君kimiとto出会deaったtta
季節kisetsuのno配色haisyoku
いつまでもまだitsumademomada
記憶kioku閉toじこめたままでjikometamamade
似合niaってたtteta
碧色aoiroのnoショsyoールru
悲kanaしいshii夢yumeのno
続tsuduきki見miてるかいterukai
乾kawaいたita喉nodoがga
やけにyakeni痛itaむからmukara
そのsono窓mado閉shiめてくれないかmetekurenaika
戻modoらないranai君kimiのno中nakaにni
全subeてte忘wasuれてきたんだretekitanda
僕bokuのno全subeてはteha君kimiとto君kimiとto消kiえたeta