デカダントタウン 歌詞 アルカラ ふりがな付

誰だれかの叫さけび声ごえ 涙目なみだめの都会とかいの朝あさ
同情どうじょうしてるフリをして ホッと胸むねをなで下おろす

そんなもんだろう

誰だれかが立たち上あがって 涙目なみだめの誤解ごかいと嘘うそ
空中楼閣くうちゅうろうかく描えがいても 変かわらない明日あしたが来くる

なもんだ

怖こわくて 走はしり出だす 何度なんども 多分たぶん 逃にげた
怖こわくて できないよ

誰だれかが戦たたかって 涙目なみだめを拭ぬぐったとさ
人ひとの苦楽くらくは壁一重かべひとえ ほんとは 妬ねたましげに見みてんだ

怖こわくて 走はしり出だす 何度なんども 多分たぶん 逃にげた
怖こわくて できないよ できないよ

午前ごぜん3時じ 解とき放はなて 想像そうぞう
あぶり出だす過去かこ未来みらい
きっとこんな感かんじ待まってたよ
胸むねの奥おく 傷きずを癒いやせるのは自分じぶん次第しだいだよ
いま岐路きろに立たて まだまだ なんでしょう

誰だれかが叫さけび声ごえ 涙目なみだめの都会とかいでほら
時ときが経たつのが早はやすぎて くだらないマバタキばっかしてんだ