ふたり 歌詞 谷村新司 ふりがな付

ふたりで見みていた空そらが いまはもう見みえなくて
愛あいのくらしに慣なれる程ほど 君きみが見みえなくなる
ふたりになるその時ときから 愛あいがはじまるはずと
「信しんじてたこの僕ぼく」と 「ゴールと信しんじた君きみ」がいた

MY LOVE お互たがいに愛あいは感かんじてる
MY LOVE お互たがいに違ちがう夢ゆめを見みている
男おとこと女おんなには友情ゆうじょうという名なの愛あいもある

ふたりで見みていたものは 互たがいの瞳ひとみの中なかに
映うつる小ちいさなそれぞれの 自分じぶんの姿すがたそのもの
ふたりでいるその時ときに 感かんじるあの淋さびしさは
きっとふたりが歩あるき出だす 道みちが違ちがうと知しったから

MY LOVE お互たがいに愛あいは感かんじてる
MY LOVE お互たがいに違ちがう夢ゆめを見みている
男おとこと女おんなには友情ゆうじょうという名なの愛あいもある